ussamのつぶやきダイアリー

日々のつぶやき、美容、ダイエット、本の感想などゆるく書いていきます。

イライラの話~スマホ通話料をめぐって

f:id:ussam:20211103103419j:plain

 

※イライラしたのはひとえに私の心が狭く、特にその日のイライラ沸点が低すぎたためであり、この話に登場する相手の方が悪いということは一切ないということを承知の上で書いていますので、その点ご理解の上お読みください。(保身のための言い訳終わり)

 

 

何年か前に携帯電話の契約プランが変わり、通話が「1回5分までなら、何回でもかけ放題」となった。


1年前までは母親に携帯料金を払ってもらっていたすねかじりマンだったので、「ちょっと気をつけよ」くらいの意識であった。

 

母親も「今月通話料高かったんだけど!」と言ってくることもなかったので、5分以内に収まる通話しかほぼしていなかったのだろう。

 

今どき、誰かと通話しようと思ったら、LINE電話とか、ZOOM飲みとか無料通話アプリを使うだろうから、スマホの電話機能で話すと言ったら、事務的なお問い合わせ電話くらいだが。

 

 

それが、今年になって、ahamoにプラン変更するにあたり、そろそろ自立しよう(家族割の輪から抜ける)ということで、名義変更を済ませ、自分が携帯料金を支払うことになった。

 

そうした途端、

 

「何が何でも追加料金を発生させたくない!!!」

 

という意地が生まれた。

 

 

その結果、お問い合わせ電話をこちらからかけた時の、

 

「お調べいたしますので少々お待ちいただけますでしょうか?」

 

という言葉に過敏反応するようになってしまった。

 

 

口では素直に、

「は~い」

と言っているのだが、

 

腹の中では、

「少々って具体的にどのくらい?」

「すでに3分くらい話しちゃってるんだけど!」

「5分以内で通話を終えなきゃいけないのに!」

などと考えているのである。

 

 

あるとき、家賃支払いに使っているカード会社に支払い証明(領収書)についての問い合わせをしたことがあった。

※家賃補助を受けるために職場に提出する必要があったため。

 

電話をかけてみたら、このような問い合わせを受けたことがないのか、的外れの質問と回答を返された。

 

「いえ、そうではなくて、職場に証明できるような文書は発行されますか?」

と問い直すと、

 

「お調べいたしますので少々お待ちください」

と言われ、保留ミュージックが流れ出した。

 

そのとき、もちろん私は「あ、はい」とだけ返事をして相手がまた電話口に戻ってくるのを待つことになった。

 

しかし、待てど暮らせど保留ミュージックは終わらない。

正確には一周終わり、また同じ音楽が最初から始まるのを何回も繰り返していた。

 

保留に入るまでのやりとりですでに多少のいらいらを感じていたため、

保留が長引けば長引くほどそのいらいらはむくむくと増幅していく。

 

13分ほど待たされようやく相手が電話口に戻ってきた。

13分というのは全然盛ってない。

 

 

オペレーターはマニュアル以上でも以下でもないような

「大変お待たせいたしました。」

という言葉をほぼ棒読みでさらっと言い放ち、

続いて問い合わせ内容に関する回答を淡々と述べ始める。

 

「家賃支払いの明細につきましては、紙媒体でもweb上でも明細書や領収書を発行していないため、通帳の引き落とし記録でご確認いただくことになっております。」

「引き落としの金額はご存じですか?」

(-私「はい(当たり前に知ってるし、そんなこと聞いてないし、他の質問重ねて待たせたことごまそうとすんな」)

 

「では、次回の引き落としが〇月〇日になりますので、口座の残額のご確認をお願いいたします。」

(-私「あ、はい(いつでも十分すぎるくらい金入ってるわ。しかもこんなに待たせて金ちゃんと入れとけよっていうお願いをしてくるってなんなん?引き落とし日なんて聞いてねえし。)」

 

「他にご不明な点はございますでしょうか。」

(-私「ありません(ないよ、ないから早く電話切らせろ。)」

 

「ではまた何かございましたらご遠慮なくお問い合わせくださいませ。」

(-私「はい(遠慮はしないけど、もうノーサンキューだわ。)」

 

という感じで、私が普段から神経とがらせて気を付けている5分通話チャレンジは破られたのであった。

 

しかも最終的に通話時間20分越えてた気がするぞ?

 

長く待たせるなら折り返しにしてほしい。

 

ほんといらいらした。

 

 

ちなみに、オペレーターの方は正確な情報を伝えるためにマニュアル通りに対応しただけなので、こちらにそれを責める資格はないし、こんなことでイライラしている自分に嫌悪感を抱きもする。

 

が、そのときは通話終了後も15分くらいイライラが収まらず、電波に乗るときにはピーッ音がかぶせられてしまいそうな言葉を吐き続けていた。

 


さらにちなみに、私もコールセンターでアルバイトをしたことがある(大学時代約3年間も)ので、理不尽にキレてくる客に困らされたことは数え切れず、オペレーターの苦労も知っている。


だから、一応言っておくが、私はオペレーターの方に直接キレてはいないし、イライラした口調でしゃべったりもしていない。良識の行動を最後まで取り続けたので、誤解なきよう。


15分経ったころにはだいぶどうでもよくなっていたのだが、最近ちょっとのことですぐいらいらしてしまう。

 

イライラシリーズはちょこちょこ書かせてもらうことになると思う。
お付き合いいただけるとありがたいと思います。
読んでるとイライラするというかたは、無理して読まないでください(笑)

 

しかし、自分の精神衛生のためにも、意識して心に余裕のある生活を心がけて、
イライラすることを減らしていきたい。

 

 

では。