~全編本当に本当にどうでもいい話です。~
最近週末の夜散歩にはまっているという話をしたが、
先週末も例にもれず夜散歩に出かけた。
散歩コースの40%くらいまで進んだところで、お腹の調子が一瞬悪くなった気がした。
「こ、これは、まさか?」と思ったが、おならが出て終わったので、
「なんだ、おならか。」と思って、そのまま進んだ。
しかし、折り返し地点を少し過ぎたところで、急激にお腹が痛くなった。
その痛さがお腹を下した時のそれだった。
え、、、やばいかも。
しかし、下した時のお腹の傷みは波がある。
その波さえ収まれば、また、平穏が訪れる。
この時も1回目のお腹の傷みは1分くらいで収まった。
うわ~やばかった~~とりあえず収まってよかった~
と安心し、散歩後半をがしがしと歩いていく。
安心したのもつかの間。
第2波の痛みが襲ってきた。
さっきよりも痛いし、痛い時間が長い…
しかも、ミが出てきそうな感覚もプラスされている。
ちょと、、、もれそう、、、、
しかし、このような状況になったことは今までの人生で何回かあり、そのたびなんとか耐えてきた。
だから、「この時もまだいける、耐えろ!」と自分に言い聞かせて歩みを進める。
痛みはまた収まり、ほっとする。ただ、出そうになったミはお尻の穴の入り口にそのままスタンバイしている状態だ。
これは、、第3波がきたら本当にやばいかも、、、
という不安から、いつもの1.4倍速くらいで歩く。
しかし、家まではまだ20分くらいある。
なんでこのタイミングでお腹痛いの(TT)
まあ腹痛の原因はわかっている。
お昼に食べた激辛カップ麺だ。
韓国のプルダック炒め麺をご存じだろうか。
そのシリーズのなかで一番辛さがましだと言われるカルボナーラ味を食べたのだが…
辛いものを食べるのが久々だった私の胃は完全にびっくりしてしまったらしく。
食べて1時間後くらいからお腹を下しはじめ、何回かトイレにこもった。
「しかしもう夜も21時近いし、下したお腹も回復してきたよな、出るものも出きったよな」という甘い考えで散歩に出たのが間違いだったようだ。
歩くと腸が活性化されるのかな?
ただでさえ、夕飯を食べたので、お腹の中に合ったものが押し出し効果で下がってきているだろうに。
前の記事で書いたように夜散歩中はいらんことをあれやこれや考えて感傷的になってしまうのだが、今回ばかりはうじうじしたりしんみりしたりしている余裕はなかった。
あ~もう無理かも~~~
痛みよ治まれ。
息止めたら腸の動きも止まるかな。
あ~~~あと家までどのくらい?
あ、コンビニだ!トイレ借りちゃう?いやでもマスク持ってないしな~手で口覆って入ろかな。
あ、あそこにマスク落ちてるじゃん!いやいや落ちてる誰かのマスク拾ってつけようだなんて一瞬でも考えた自分こわ!!
もういっそもらす?
もうやだ~~~~
いちにっいちにっ!
振動を与えないように、かつ、速く歩くんだ!
など、ほんとうにこの上なくしょうもないことばかりが頭に浮かんできて、うんざりだった。
そして、恐れていた第3波が、、、、、
うお~~~~~~(心の声)
気が紛れそうな軽快な音楽を流し、音量を上げて気を紛らわす作戦だ。
も、もれる~~~~~~(TT)
しかし、なんとか第3波も乗り越えた。
でも本当にもう限界である。
そこから3分くらい歩いて、ようやく家が見えてきた。
自分の家にあんなに安心感とありがたみを感じたのはこの時が初めてだ。
天国のようにも思えた。
アパートの階段を上っているとき、ほぼ限界に達していた。
あとちょっと!あとちょっと!!と自分を鼓舞する。
そして、家の鍵を開け、玄関脇にあるトイレに駆け込む。
わ~~~~やった~~~~~~~
間に合ったど~~~~~~~~~\( ^ o ^ )/
この時の達成感と言ったらもう、、、
という本当に本当にどうでもいい話でした。
大人になってもこういう危機は訪れるんだなと思いました。
それと同時に、日本には(場所にもよるが)、いつでもだれでも使用できるきれいなトイレがこんなにもあるんだなと思いもしました。
コンビニも何件もあるし、ホテルとか消防署(←)でも言えば使わせてもらえそうだし。
しかし、マスクを持っていないというのが今の時代自分の足かせになるとは。(足かせの使い方違うな?)
そんなことがあって、そんなことを思った夜でした。
おわり。