なんだんかんだ言っておりましたが、結婚しました。
結婚(入籍)までこぎつけてみて、考える。
うん、、、、かなり急いだな?
「焦り」なるものは感じていなかった(つもりだった)。
しかし、ここまでのスケジュールを振り返ってみると完全に生き急いでいるな、と思うのだ。
それでは、私の「出会う→結婚」までの過程をご紹介しよう。(誰得?)
■10月初めマッチングアプリで知り合い、わりとすぐ会う。
10月半ばお約束の3回目のデートで告白され付き合うことに。
一応結婚を前提にということで始まりました。
■そこからは基本毎週末会ってデート。
とは言え、一人大好き人間なので最初から飛ばすと嫌になると思い、一緒に過ごすのは金曜の夜~土曜の昼すぎまでとか、土曜の昼から夜までなど短め。
そんなこんなで年が明け、それまでに朝から夜までのがっつりデート(ちょっと遠出)が1回ほどで、あとは短時間デート。
そんな中で具体的な結婚話が出始める。
折に触れて、ちょこちょこ「結婚したら…」という仮定でお互いの通勤をどうするとかどこに住むとか話したりはしていた。
「交際期間にこだわりはあるか」と聞くので、「全然ない、なんなら今日でも明日でもいい」というロマンチックのかけらもない返答をしたりもしていた。
「婚約指輪は他のことにお金を使ったほうがいいのでいらない」とプロポーズのハードルも下げに下げておいた。
■それが若干裏目に出て、3月頭、「え、今?」という場所・タイミングでプロポーズらしきものを受ける。
しかし、一生に一回であろうプロポーズが「こんなんじゃいやかも!」と思ったので、もう一回やり直して?とお願いした。(←)
■3月半ば、ホワイトデーの時期にかぶせて、ちょっといいホテルでちょっといいディナーをプレゼントしてもらい、そのときによくわからないバラ(指輪の代わり?)をもらい、プロポーズされた。
苦手だという手紙を書いてくれ、そこにプロポーズの言葉があったので、「こちらこそよろしくお願いしま」という定型文で応えた。
やり直しでもあるし、ホテルディナーということもあり、私もわかっていたのでサプライズの要素はまるでなかったが、サプライズ嫌いの私としては大変満足のいくプロポーズだった。(何様?)
■婚約したということで、私はどんどん動き始めた。(正確に言えばプロポーズを見越してもっと前からいろいろ始めていた)
さっさとぱっぱと物事を進めていきたい性格と、仕事にそんなに忙しくないということもあり、指輪や新居や結婚式についても調べ始めた。
■と、その前に親への挨拶。
プロポーズされた次の日に私の実家に挨拶に。
語るほどの内容はないが、また別の記事にでも書こうかしら。
向こうは親とほぼ絶縁状態ということで、挨拶省略。
■その次の週末、結婚指輪を買いに。
2件ショップを回って、その日に決めた。
指輪は普段つけないので、こだわりはそこまでなかったが、いろいろ試着してみるとかわいくて、テンションがあがった。
指輪選びも語るほどのこともないが、別記事に書こうかな。
■そして、新居について。
スケジュール帳を見て、いつごろ不動産屋とか行ったっけかな~~と見てみたら、プロポーズより前に内見とか話を聞きに行ったりしていたようだ。
やはり急いでいる。
入居はもろもろの事情から4月末に。
結婚前に同棲なしからのいきなり新婚生活。まだ本格始動していないので何とも言えないが、心安らかにいる自信はあまりない(笑)
■4月上旬~中旬にかけて式場見学祭り。
今年の夏挙式を目指して。
1年後くらいの日程で検討するのがスタンダードだと思うが、私はぐずぐずしていると何もかもが嫌になりそうだったので、早め早めで。
試食がある、かつ、特典がもらえるフェアを中心に見学を進め、4月中旬に式場を決定。
式場選びは時間がかかるし結構疲れるが、おいしいご飯をタダでいただいて、充実していた。
これに関しても紆余曲折あったので、また別記事に。
■この間に入籍。
平日の役所。手作りの撮影ブース。
シュールすぎる婚姻届け提出のミッションを終えた。
■そして今に至る。
だいたい引っ越しが終わらんとしていて、バタバタしている。
しかし、そんな中でも結婚式のドレスや着物選びにショップに行ったりしている。
本当に忙しい。
もう本当に疲れた。
仕事がそんなに忙しくないのが救いである。
今後は結婚式の打ち合わせがあったり、新居を整えたりというイベントが待っている。
■しかし、自分はドMなのかなと思うのだが、土地探し・家探しを始めようと思っている。
もう全部ギュッッッッとして、イベントを終わらせて落ち着きたいのだ。
新婚旅行は6月かな?と思っていたのだがさすがに忙しいので、見送りました。
とまあ、結果かなり急ぎ目にいろいろ進行してきました。
なぜ、こんに急いでいるのか。
それもこれもすべては妊活を見越して。
もう年も年だし、子供は2人以上ほしいと思っているので、自分の体のためにも子供のためにも早いに越したことはない。
(ほしいからと言ってすぐできるかはやってみないとわからないのは承知)
早めに子供産みたいから、逆算するとあれもこれもどんどんやらなきゃ!という焦燥に駆られるのである。
妊娠出産によって
大きなものを得られるのも女性
大きな自己犠牲を払うのも女性
個人差はかなりあるものの妊娠すると思い通りいかなくなることが多いように思う。
だから、身軽に動けるときにすべきことを済ませ、できる限りの不安要素を取り除いたうえで妊活したいと考えると、こんなスケジュールになったようだ。(他人事)
これからもきっと忙しいだろう。
体の疲れはいいとしても心が疲弊しないように、
ぼちぼち、でもサクサクと進めていきたい。
すべてが「作業」にならないように、新婚生活もしっかり楽しみます。