ussamのつぶやきダイアリー

日々のつぶやき、美容、ダイエット、本の感想などゆるく書いていきます。

ICL手術体験記③~再検査~

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先日ICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けた。

 

ので、どんな感じだったか、体験記と称して書いてみようと思う。

 

 

※ICL手術については自分の理解の範疇で書いているため、必ずしも正確な情報でないことをご了承ください。正確な情報は各眼科のホームページなどでご確認を!

 

 

こちらの記事は③なので、よろしければ①②も合わせてどうぞ。

 

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では再検査について

 

 

再検査とは

「再検査」というとちょっとわかりづらいが、適応検査の2回目と考えればよいかと思う。

 

前回の適応検査と検査結果に大きな差がないか、

慎重に慎重を期すために全員必須で受けねばならない再検査。

 

眼内にコンタクトを挿入し、半永久的にそのままにする手術の特性上、正確な検査結果をもってして挿入するレンズの度や乱視矯正の有無を決める必要がある。

 

この再検査が1回目の適応検査の結果と大きく違うと、再々検査もあるらしい。

 

結果から言うと、私は再検査まででOKだった。

 

 

 

検査内容

この日も数種類の検査を行っていく。

 

1回目の適応検査のときよりは検査の数は少ない。

ほっとしたことに瞳孔を開いて行う検査もない。

 

特に視力検査と乱視の検査を入念に行ってくれる。

 

私は、右目が乱視のレンズにするかしないかのちょうどボーダーラインあたりだったので、見え方を比較して乱視なしのレンズにしてもらうことにした。

 

 

診察

次に医師の診察。


この日は実際に手術を執刀してくれる医師の診察である。

 

ICL手術をして問題ないことを言われ、心配なことや聞いておきたいことはないかと聞いてくださる。

 

そして、感染症を引き起こしうる菌(処方する目薬で対応できない菌)がいないかの検査のため目の細胞を採取する。というと痛そうだが、まったくそんなことはないし、本当に一瞬で終わる。

 

麻酔の目薬を点眼され、綿棒で白目の下のところ(下瞼の内側だったかな)を綿棒でちょっとこすられる。特に痛くない。

もしも、問題があった場合のみ1週間後くらいに連絡があるとのことであったが、私は大丈夫だった。問題があった場合は、その治療を先にしなければならないらしい。

 

 

手術日を決める

順番は忘れてしまったが、この日に手術日を決めることができた。

 

私が入れるレンズは度数も特別なものでなく、乱視矯正もなしなので、比較的早く入手できるということであった。

 

私は自分の近視がかなり強く、めったにいない目の悪さだと思っていたが、こういう眼科からしてみたら、全然普通の範囲内らしい。

 

こう言うと不謹慎だが、上には上がいるのだなと思った。

両親とも目が悪く、完全なる遺伝なので、親のせいで!と思うこともあったが、矯正すればクリアに見える視力であったことに感謝しようと思った。

 

 

ちなみに、度数がものすごく強かったり、乱視矯正ありだったりと、在庫がないものだと、アメリカから取り寄せる(場合によっては製造からする)のに時間がかかることもあり、その場合すぐに手術日を決められないらしい。

 

 

私はレンズが届くまでに時間がかかることを想定していたので、もっと遅い時期を考えていたが、結構早くできるということで、ほぼ最短の日程で3連休に合わせて手術を受けることにした。

 

手術の時間(当日の予約の時間)は手術日の4~5日前に連絡があるそうだ。

 

この日の会計など

そして、その日にはレンズの注文代30,000円を支払い、

手術の3日前から点眼する目薬(目を清潔に保つため)をもらい終了。

 

 

――――――――――――――――――――――

↓↓ここからは完全なる雑談です。

 

その日は、東京に来たついでに友達と会う予定があったので、

例によってその眼科が入っているビルのお手洗い(とてもきれい)で、コンタクトを装着し、化粧をした。

看護師さんたちもそのトイレを使うので、こいつここで化粧してやがると思われているかと(多分気にしてない)勝手にちょっと恥ずかしい気持ちになった。

 

ほんとにTMIすぎるが、ここのトイレから見える景色がとてもきれいだ。

展望台と言ってお金を取ってもいいくらいだ(←大げさ)。

 

高層ビルが立ち並ぶ、「THE 東京」の景色を見ると、やっぱりどきどきわくわくそわそわしてしまう。

毎回自分は所詮“お上りさんなのだ”と卑屈になってもみる。

地元に帰りつくと、「やっぱここが一番だわ!」と自分を納得させるのである。

 

 

わざわざ化粧をしたわけは東京の友達と遊ぶ約束があったからである。

ちょっとスタバで時間をつぶし(地元のスタバは気持ち悪いくらい通って我が物顔でいるのだが、”東京の”スタバというだけで、完全にビビりモード発動で完全に挙動不審なのは秘密。)、友達と落ち合いアフタヌーンティーを楽しんで帰った。

 

東京や京都など大都市のホテルのアフタヌーンティってなんであんなに魅力的に見えるのだろう。

地元でもアフタヌーンティー行ってみようかなと思って調べても、ちょっとしょぼめ(←失礼)のやつしか見当たらなくて、毎度断念している。

都会フィルター、はたまた、田舎フィルターがかかっているだけだろうか。

 

 

次回もICLのための私の上京物語は続く。

 

※次はいよいよ手術当日!

ICL手術体験記②~適応検査~

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先日ICL(眼内コンタクト)手術を受けた。

ICL手術体験記と称し、いくつかの記事にまとめていこうと思う。

 

※あくまで素人が書いた感想文ですので、正確な情報や専門的な知識を得たい方は、それぞれの眼科のホームページなどをご覧ください。


この記事は②である。
よろしければ、眼科選びについての①も合わせてお読みいただきたい。

 

ussam.hatenablog.jp

 

手術の流れ

 

ICL手術は日帰りでできる手術であるが、もちろん初めて行ったその日に手術ができるわけではない。

 

まず、適応検査に行く。

 

ざっくりいうと、

適応検査

再検査(適応検査2回目)

※ここで最初の適応検査と大きく違う数値が出た場合は再々検査

手術

翌日検診

1週間検診

1か月検診



と続いていく。

 

 

1.適応検査の予約

私が選んだ眼科はホームページの予約フォームから予約をするシステムであった。

もちろん電話も可。確かLINE予約もあったような。


第3希望まで日時を書くので、どの日時に決定したかの電話連絡が来る。

その際に検査を受ける際の注意点などを聞く。

 

検査結果を正確なものにするために、検査日の3日前からコンタクト着用禁止である。

 

これが本当につらい。

 

私は家の外に出る時にはよっぽどのことがない限りコンタクトをつけて出る。

強度の近視の方は共感してくれるかなと思うが、度の強~いメガネで外に出ると世界が歪むし揺れる。

若干気持ち悪くなる。

しかも、メガネは家の中でしかかけない仕様で作っているので、単純に矯正度が足りていないというのもある。

 

それとメガネ姿を職場の人に見られるというのは裸を見られているくらい恥ずかしいことである。

もともとちょっと残念な顔であるのに加え、目が小~~~さく見えてしまい、メガネのレンズ越しの輪郭が本物の3分の1くらいになって見える。自分で見ても違和感だし、滑稽な感じである。

 

 

この3日間は本当に苦痛であった。

 

早く検査の日よ、来い!!!と思った。

早く終われ!!と思った。

 

もっとも、手術が終わればこのような理由で鬱々とした気持ちになることはなくなるのだが。

 

 


2.適応検査(1回目)

予約日に眼科に向かう。

 

基本予約制なので、ひどく混み合うということはないと思うが、やはり土曜日などは待ち時間が少し発生することもあるらしい。

私が行った日は休日ではあったが年明けすぐの頃だったので、全然混んでおらずスムーズに検査が進んだ。

 

この日は検査と手術の説明(カウンセリング)を受ける。

 

・気球の絵が見える例の検査

・眼圧の検査

・眼底検査

・一瞬強い光が当てられて目の奥の方(アバウト)を見る検査

などなど

 

10種類くらい?もっとかな?を次から次へと進めていく。

 

Cマークのランドルト環を使った、いわゆる視力検査、乱視の検査もやる。

ここで、眼内に挿入するレンズの度や乱視矯正の有無を決めていくのだと思う。

 

この日の検査の中に瞳孔を開いた状態でやらなければいけないものがあり、瞳孔を開く目薬を点眼される。

瞳孔が十分に開くまで待ってから検査をするので、この待ち時間に手術についての説明を受ける。

 

説明の際にはモニターを使ってわかりやすく説明してくれる。

ICL手術について、治療の流れ、リスク、費用などなど。


わからないことはここで、心行くまで質問できるので安心。

 

 

そのあと、医師の診察もある。

医師の診察で、ここまでいろいろやった検査の結果などを踏まえ、ICL手術の適性を判断してもらう。


私はICL手術をするのに問題のない目であり、レーシックには近視が強すぎるので、
ICLをおすすめしますということを言われた。

 

この日に診察してくれた医師はレーシック担当の方だったので、次回の再検査はICL専門の医師(執刀医)の診察を受けることになる。

 

適応検査は無料なので、会計は特になく、次回の再検査の予約を取り、診察券をもらって終了。

 

再検査はICL手術の執刀医がいる曜日に限られるとのことだったが、幸い土曜日もOKだったので、仕事が休みの休日の日に次回予約を取ることができた。

 


検査を終えたらすぐに帰宅でき、コンタクトもつけてよいとのことであった。

そういわれたので、一秒でも早くコンタクトをつけたい!という思いで、その眼科の入っているビルのお手洗い(とてもきれい)で、コンタクトを装着。

 

瞳孔が開いているからか、若干ぼやぼやして見づらいな~という感じはあったものの、
エレベーターに乗りビルの入り口まで到着。

 

―――――――――――――――――――↓↓↓

※以下の部分は、瞳孔を開く目薬によって、目がかなーーーり見えづらくなって、帰宅するのにとっても苦労したという話ですので、お時間のない方は読まなくて大丈夫です(笑)

―――――――――――――――――――

 

 

しかし、ここからが試練の始まりであった。

 

 

ビルから出た瞬間、

 

 

「ま、、まぶしい、、、!!!」

 

世界全体が白っぽく見えるではないか!

 

というか、見えない笑

 

日陰ならまぶしさはまだましなのだが、視界全体にもやがかかったような感じがある。

 

とりあえず、地下鉄に乗ればどうにかなる!と思ったものの、乗りたい路線の最寄り駅までの道のりがわからない。

そう、行きも歩いてきたのだが、極度の方向音痴である私は一度で道順を覚えられるわけはない。

ちなみに道順はそんなに複雑ではない。

 

 

そこで、文明の利器、スマホでマップを見ようとした。

 

全っっっ然見えない。びっくりするくらい見えない。

全部ぼやけてて、目を細めてももちろんピントは合わない。

 

近くが見えないってこんな感じか~~と思いつつも、これじゃ帰れない!!!と結構焦った。

 

本気で泣きそうになった。

 

近くがダメなら、遠くの大きな文字、道路の案内標識を見ればいいんだ!と思い、見てみる。

 

 

「ま、まぶしいっ!しかも見えないっ!!」

 

軽く絶望した。

 

一瞬その辺の人に助けを求めようと思ったくらい途方に暮れた。

しかし、こんなことで人に声をかける勇気はない。

方向音痴ながら、自分の勘を信じて進んでみる。

 

そうするしか、帰る方法はないのだ。

 

 

途中、心の中で、

「えぇ…どっち……?」

「見えない、見えないよーーーーーう!」

「ぴえん!」(←もう古い?)

と叫びながらも前進。

 

なんとか最寄り駅にたどり着いたのだった。

そこからは多少見えなくても感覚でどうにかなる。

どうにかこうにか新幹線に乗るところまで無事行きついた。

 

もう安心だ。

 

今回学んだこと、

瞳孔を開く目薬を打ったあと、2~3時間が目の見えにくいピークである。

※個人差があります。

 

次の再検査のことまで、この記事に書こうと思っていたのに、瞳孔を開く目薬による災難を聞いてほしくてだらだら書いていたら長くなってしまった。

なので、再検査については次の記事で。

 

では。

ICL手術体験記①~眼科選び~

視力検査をしている女性のイラスト | かわいいフリー素材集 ...

 

 

先日ICL手術を受けた。

ので、どんな感じだったか、体験記と称して書いてみようと思う。

 

※ICLやその比較として出すレーシックに関する知識は自分の理解の範疇で書いているため、必ずしも正確な情報でないことをご了承ください。

 

※正確な情報は各眼科のホームページなどでご確認を!

 

 


ICLを受けようと思うに至るまで

まず、ICLとは「眼内コンタクトレンズ」のことである。

“視力矯正手術と言えばレーシック”というイメージが強く、私がICL手術のことをしっかり認識したのはきゃりーぱみゅぱみゅが東京のどこぞの病院でICL手術を受けたというyahooニュースを見てからである。

 

 

小学2年生からメガネ、中学入学からコンタクトと生活を共にしてきた私である。

目が悪いということには慣れていたし、それが私にとっての普通だったので、コンタクトレンズ生活では絶対に困る!ということではなかったが、近頃強度の近視に少なからずストレスは感じていた。

 

第一にコンタクトレンズの着脱がわずらわしい、ドライアイ、疲れ目など。

さらに東南海地震が起きたら絶対的に大きな被害を被るだろう地域に住んでいるため、夜寝ているときに地震が起きてメガネをつけることができなった時のことを考えてゾッとしたという理由もある。

 

もちろん、ICL手術にリスクがないことはないのだが、説明を読めば読むほど、私向きであると思った。

レーシックをしたいなと以前調べてみたところ視力がー6くらいの人までにしか適さないらしく、私はー8.5の度数のコンタクト使用者であり、精密に検査すればそれよりもっと視力が悪いことはわかっていたので、レーシックは無理なのか…_| ̄|○(←絵文字古っ)

とがっかりしていたところだった。

 

ICLの特徴としては

・強度の近視も矯正可能

・乱視も矯正可能

コンタクトレンズ装着時のドライアイも改善(つけないんだから当たり前?)

 

ということに加え、レーシックは視力戻りしてしまったり、やり直しがしづらかったりするようだが、

ICLはレンズを入れる手術なので、近視がこれ以上進まない限り(老眼は別として)、一度手術すれば見え方が半永久的に変わらないというのも魅力的であった。


ということで、

いざ眼科(クリニック)探し!

最初は、叔母が以前レーシック手術を受けた眼科(東京の某超大手有名眼科)を紹介してくれるというのでそこにしようかな~、紹介割引もあるし…と思っていた。

そのことを友達に、言ってみたところ、その友達は持ち前の高い検索能力を発揮し、口コミ等々を調べてくれたようだ。

 

その友達曰く、

「そこの眼科口コミ結構悪いで」

「他のところなら、ここ(A眼科)かここ(B眼科)がいいんちゃう?」

とのこと。

 

若干のエセ関西弁なのはスルーして、

私は人の言うことをすぐに鵜呑みにする性格を発揮して、

「じゃあA眼科にするわ。」

と、眼科決定。

 

もちろん、適応検査予約をする前には自分で調べ直して、自分の意志で決めてそのA眼科に行った。

 

眼科の決め手

①症例数の多さ

②口コミのよさ

感染症対策などのリスク管理の徹底ぶり

④費用の安さ

⑤場所(行きやすさ)

⑥ホームページの親切さ

 

こんなところである。

 

 

①症例数の多さ

とりあえず、多くの人の手術を手掛けている医師がいいと思った。

ICL手術は(他もそうだろうが)経験がものをいう世界であるようである。

 

特に目がの手術ということで、失敗の可能性を限りなく0に近づけておきたい。

どんなに経験を積んでいる医師でも100%成功するということはあり得ないのだが、少しでも不安要素を消したいと思った。

 

地元にもICL手術ができる眼科はあるし、悪い評判は聞かないが、田舎であるからどんなに人気でも症例数には限界があるはずなので、今回は避けることにした。(特に調べもしなかった)

 

 

②口コミのよさ

口コミのチェックは今のこの世の中では欠かせない。

 

グーグルマップや個人ブログなど自分の検索能力で見られる情報と言う情報を片っ端から読んで、ここなら大丈夫そう!と思った。

☆5つしかないという不自然さもなく、無理やり書かされているような誠意のない口コミも少なかった。この眼科のよさを伝えたい!という気持ちが口コミから見て取れたのが大きかった。

 

最初に検討していた眼科の口コミには、腕は悪くないが医師の態度が悪いだの不信感を持っただのという意見が多かったため、候補から消した。

 

 

感染症対策などのリスク管理の徹底ぶり

ICL手術は手術自体の不成功は当然ながら、手術後の感染症も期待した結果をもたらさない大きな原因になるらしい。

私が選んだこの眼科は開院してから感染症0件であるという。

ホームページの説明を読んだところ、感染症対策がかなりきっちりと行われていることがわかる。

 

これはまた、安心要素の大きな加算点である。

 


④費用の安さ

上にあげたように信頼できる腕前で人気の眼科であるにもかかわらず、費用が相対的に見て安かった。

 

私は高給取りではないので、どんなに腕がよい眼科でも他より数十万費用が高かったら手術を躊躇していたことだろう。

 

私が調べた限りででは、最低価格帯の手術費用なのではないかと思う。

つまりコスパ最強ということである。

 

④としているがお金の問題は優先順位高めなので、この費用の安さは私の背中を押すかなり大きな要因となった。

 


⑤場所(行きやすさ)

地方住みではあるが、ICL手術は東京の眼科でやろうと決めていたので、東京駅や品川駅から遠すぎないところ。さらに最寄り駅から徒歩で行けるところというのは大事なポイントであった。

 

ただ、この点に関しては東京にあるICL手術を手掛ける眼科であればだいたいクリアしていると思うので、おまけ的要素である。

 

ここの眼科は遠方割引があったのもありがたかった。

1万円引きなので、1回の往復費用にも満たないことには言及しないでおこう。

 

 

⑥ホームページの親切さ

今の時代ネットで前もって情報を集めることが当たり前になっており、人々の信頼を勝ち取るためにはホームページの内容が手術をする人に寄り添ったものであるかというのは重要である。

 

ICLのことについて調べると、どのような細かい疑問点を検索しても、この眼科が一番目か二番目くらいにはヒットしてきた。


ホームページを見てみると、「ICLとは」から始まり、手術の流れなどはもちろん、費用や手術のリスクについてもきちんと書かれている。

患者が知りたいであろうことを事細かに書いてくれてあったため、「大丈夫そうだ」という印象を受け、ますます「ここにしよう」という気持ちが高まった。

 

 

 

これらのことを主に検討し、眼科を決めた。

 

結論から言えば大成功・大満足である。

 

手術は1回のことなので他の病院と比べることはできないが、私が選んだ眼科に関しては、「ここにしてよかった!」と思った。

 

 

 

ということで、この後に続く適応検査や実際の手術については順次記事を上げていく予定である。

 

かわいく、美しく、年を取りたい

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ちょっと前のブログにも書いたが「39歳」という韓国ドラマを見ている。

39歳の独身女3人が主人公のドラマである

 

内容は今のところ期待していたほどではないが、おもしろくなくはない。

今回はドラマ評をしたいわけではないので、内容についてはおいておく。

 

 

このドラマを見て感じること。

 

 

ソンイェジンかわいい…

 

チョンミドかわいい…

 

である。

 

このドラマで初めて認識したキム・ジヒョンさんも役柄と相まってかわいい…

 

3人とも1982年生まれで現在40歳(チョンミドは39歳)。

 

かわいさがあるのに、若作りのイタさは一切ない。

ここがすごい。

 

もちろん、かわいいだけでなく、美しい。

持って生まれたものか、お金がかかっているのか、努力の賜物かわからないが、お肌がきれいで、スタイルも抜群である。

 

 

世の中って不公平だわ、、、

 

と、嘆きたくなる。

 

もとの素材が違う点については恨み言を言っても許されるかもしれないが、努力という点ではまだまだ足りていないだろうから、ブーブー言う資格はない。

 

 

自分は今独身街道まっしぐらで、若干の無気力症候群。

がんばりたいことはあるが、いまいち気持ちが乗りきらない。

しかし、いたずらに、また、無情に時は過ぎていく。

顔や体型という見た目もさることながら、放つオーラもどんどん枯れていっている。

 

ふと自分のすっぴんを鏡で見ると、顔めっちゃ灰色だな(=くすんでいて力がない)。とびっくりすることもしばしば。

 

休日はソファーでだらだら。(早起きだけはする。)

行ってみたいパン屋さんやカフェがあっても混んでいそうなときには行く気になれない。

 

半分コロナのせいということにしているが、出不精。

 

 

「こんなんじゃだめだ!!!!」

 

と「39歳」を見て思ったのである。

 

 

ドラマの中の3人はみんな独身である。

(現実には、チョンミドは既婚者、ソンイェジンは言わずもがな不時着婚なのは一旦無視)

 

仕事を一生懸命にし、女の友情を日々育んでいる。

(男性の影ももちろんちらつくのであるが、、、)

 

 

独身でも女として腐ってはいけないな!と思ったのである。

 

“女として”なんていうと時代錯誤だと思われそうだが、そうではない。

 

一人の人間として、輝いていたい。生き生きしていたい。

と思うのである。

 

 

まずは、内面である。

心が腐っていたら、どんなに肌管理をしても、ブランド物で着飾っても、魅力的には見えないだろう。

 

・何かに挑戦すること

・好きな人と過ごすこと(恋人のみでなく、もちろん友人も)

・ときどき馬鹿になって遊ぶこと

・素直になること

・よく笑うこと

・自分に自信がなくても自信を持って、自分を好きでいること

・人を頼ること

・人に頼られるような存在であること

・愛嬌(むやみに振りまくのではなく、信用している人には心を開くこと)

・心身共に健康でいること

 


それらができたら、また、内面がそうあるための手助けとして、外見を整えることが必要であると思う。


私がしたいことは、、、

・ダイエット

 (見た目重視、健康的で無駄がなく生きやすい体型)

 

・肌管理

 (最近重力に勝てなくなってきたので、引き締め、引き上げあたりを中心に)

 

・いい服を買う

 (ユニクロもいいけど、そればっかじゃなくて自分にとっての“晴れ着”を持つ)

 

・バッグや財布など、小物をブランド品に

 (高いものはいいもの、それと単に気分が上がる)

 

・化粧をちょっと研究

 (やっぱりきれいでいたい)

 

・ピアス開ける

 (ピアスは下手すればちゃらいけど、上手くすればエレガントにもなる)

 

まずはこの辺から始めたい。

 

もうこの先自分はどうせ独身だし、、、

と、開き直ったふりをして、

 

ちょっと感じるさみしさに蓋をするためか、

結婚はあきらめたんだ!と自分で自分に納得させるためか、

はたまた、いろんな意味での自己防衛か、

 

自分磨きをすることから目を背けていたけれど、そろそろその微妙な闇から抜け出して、自分を自分でかわいがって、いつまでも人間的に美しい、魅力的な人間でいられるような努力をしていきたい。

 

自分が自分を好きでいられるように努力していたら、蓋をしているつもりでいる結婚への焦りや未練などに縛られずに生きられると思う。

 

その中で、いいご縁があったりすれば、変に背伸びしたり、逆に卑屈になったりすることなく、会ってみることもできると思う。

 

ここ8年くらい年を取ることが憂鬱で仕方なく、誕生日をうれしく思ったこともなかった。

 

祝ってもらっても、もうばばあだよ、、とネガティブ発言しかしていなかった気がする。

 

年を取ることを楽しみに思える日が来るかはわからないが、少しでもいい形で年を重ねていきたい。

 

年度末って消化試合&春はそわそわ

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仕事柄、年度末はゆとりが生まれる。

 

多くの仕事で年度末は忙しくなる傾向にあるようであるが、私の仕事は年度末は少し余裕ができる。


所々でバタバタはするが、頑張らなきゃいけないことはもう特になく、気持ち的には今年度がもう終わったような感じである。

 

その期間の働きを、名付けて「消化試合」と呼ぶ。

 

完全に気が抜けており、やる気も起きない。

 

次年度に向けての準備などすることがあるといえばあるが、「今急いで無理やりやるほどのことでもないしな~」と思ってしまう。

 

自分は計画性のある人間だという自負はあるが、やっぱり根底では期限に追われないとスイッチが入らないという性質があるようだ。

 

「あのとき、もっと仕事を進めておけばよかった!!」と後悔したことは何度もあるが、そのたびに、「いや、早めにやっておいてもどうせ期限直前に見直して大幅変更したりするんだから、これはこれでいいタイミングで始めたんだ」と自分に甘々な解釈をしてしまうため、学習しない。

 

 

 

それにしても春という季節は、そわそわする。

 

いい意味でも悪い意味でも。

 

何かが終わり何かが始まるということを否応なしに感じさせる何とも言えない独特なにおい。
花のにおい?お日様のにおい?わからないが、あの春のにおいは心を不安定にさせる。

 

いい意味では、やっぱり年度が変われば異動があったりして、新しい人間関係が生まれたり、職場の雰囲気が少し変わっていい刺激になる。

 

悪い意味では、「また昨年度と大差ない1年が始まってしまう…」という憂鬱さに襲われる。

「このままでいいのか」

「また同じ一年を過ごしながら独り身のまま一つ年を取っていくのだろうか。つら。」

と情緒不安定MAX状態に陥る。

 

なんとも…

“新しく始まる”ということは、めんどくさい。

前年度と変わらない一年だとしても新しく始まるのはめんどくさい。

 

こんな風に書いてる自分にもうんざりだし、だから成長がないんだよとも思うが、
生粋のめんどくさがりの私がそう感じてしまうことはだれにも止められない(←何)。

 

何がめんどくさいのか、どのようにめんどくさいのか、
説明できない。

けど、ひたすら頭の中で「あ~めんどくせっ」とループしている感じである。
よくないよくない。

 

 

この消化試合期間は春の到来により不安定な気持ちになることはなるのだが、暇な時期ということである意味ノンストレスで過ごせる。

だから、自分のしたいことを思うままにしようと、ちょっと浮ついた気持ちにもなる。

 

ただ、きっと3月の下旬に突入すると、次年度が始まってしまう…だる…と毎2時間に1回くらいは思いネガティブ思考が勝ってしまうのだろう。(しつこい)

 

 


はあ、異動でいい出会いあるといいな。(←唐突)

 

「未婚のイケメン(じゃなくてもいい)で結婚向きの優しい人来ないかな。」

と思う自分に、

「こいつ…異動による出会い(6連敗中)にまだ夢見てんのか」

というノリ突っ込みをして、どうでもいいこのつぶやきを終わりにしたいと思う。

 

では。