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ICL手術体験記①~眼科選び~

視力検査をしている女性のイラスト | かわいいフリー素材集 ...

 

 

先日ICL手術を受けた。

ので、どんな感じだったか、体験記と称して書いてみようと思う。

 

※ICLやその比較として出すレーシックに関する知識は自分の理解の範疇で書いているため、必ずしも正確な情報でないことをご了承ください。

 

※正確な情報は各眼科のホームページなどでご確認を!

 

 


ICLを受けようと思うに至るまで

まず、ICLとは「眼内コンタクトレンズ」のことである。

“視力矯正手術と言えばレーシック”というイメージが強く、私がICL手術のことをしっかり認識したのはきゃりーぱみゅぱみゅが東京のどこぞの病院でICL手術を受けたというyahooニュースを見てからである。

 

 

小学2年生からメガネ、中学入学からコンタクトと生活を共にしてきた私である。

目が悪いということには慣れていたし、それが私にとっての普通だったので、コンタクトレンズ生活では絶対に困る!ということではなかったが、近頃強度の近視に少なからずストレスは感じていた。

 

第一にコンタクトレンズの着脱がわずらわしい、ドライアイ、疲れ目など。

さらに東南海地震が起きたら絶対的に大きな被害を被るだろう地域に住んでいるため、夜寝ているときに地震が起きてメガネをつけることができなった時のことを考えてゾッとしたという理由もある。

 

もちろん、ICL手術にリスクがないことはないのだが、説明を読めば読むほど、私向きであると思った。

レーシックをしたいなと以前調べてみたところ視力がー6くらいの人までにしか適さないらしく、私はー8.5の度数のコンタクト使用者であり、精密に検査すればそれよりもっと視力が悪いことはわかっていたので、レーシックは無理なのか…_| ̄|○(←絵文字古っ)

とがっかりしていたところだった。

 

ICLの特徴としては

・強度の近視も矯正可能

・乱視も矯正可能

コンタクトレンズ装着時のドライアイも改善(つけないんだから当たり前?)

 

ということに加え、レーシックは視力戻りしてしまったり、やり直しがしづらかったりするようだが、

ICLはレンズを入れる手術なので、近視がこれ以上進まない限り(老眼は別として)、一度手術すれば見え方が半永久的に変わらないというのも魅力的であった。


ということで、

いざ眼科(クリニック)探し!

最初は、叔母が以前レーシック手術を受けた眼科(東京の某超大手有名眼科)を紹介してくれるというのでそこにしようかな~、紹介割引もあるし…と思っていた。

そのことを友達に、言ってみたところ、その友達は持ち前の高い検索能力を発揮し、口コミ等々を調べてくれたようだ。

 

その友達曰く、

「そこの眼科口コミ結構悪いで」

「他のところなら、ここ(A眼科)かここ(B眼科)がいいんちゃう?」

とのこと。

 

若干のエセ関西弁なのはスルーして、

私は人の言うことをすぐに鵜呑みにする性格を発揮して、

「じゃあA眼科にするわ。」

と、眼科決定。

 

もちろん、適応検査予約をする前には自分で調べ直して、自分の意志で決めてそのA眼科に行った。

 

眼科の決め手

①症例数の多さ

②口コミのよさ

感染症対策などのリスク管理の徹底ぶり

④費用の安さ

⑤場所(行きやすさ)

⑥ホームページの親切さ

 

こんなところである。

 

 

①症例数の多さ

とりあえず、多くの人の手術を手掛けている医師がいいと思った。

ICL手術は(他もそうだろうが)経験がものをいう世界であるようである。

 

特に目がの手術ということで、失敗の可能性を限りなく0に近づけておきたい。

どんなに経験を積んでいる医師でも100%成功するということはあり得ないのだが、少しでも不安要素を消したいと思った。

 

地元にもICL手術ができる眼科はあるし、悪い評判は聞かないが、田舎であるからどんなに人気でも症例数には限界があるはずなので、今回は避けることにした。(特に調べもしなかった)

 

 

②口コミのよさ

口コミのチェックは今のこの世の中では欠かせない。

 

グーグルマップや個人ブログなど自分の検索能力で見られる情報と言う情報を片っ端から読んで、ここなら大丈夫そう!と思った。

☆5つしかないという不自然さもなく、無理やり書かされているような誠意のない口コミも少なかった。この眼科のよさを伝えたい!という気持ちが口コミから見て取れたのが大きかった。

 

最初に検討していた眼科の口コミには、腕は悪くないが医師の態度が悪いだの不信感を持っただのという意見が多かったため、候補から消した。

 

 

感染症対策などのリスク管理の徹底ぶり

ICL手術は手術自体の不成功は当然ながら、手術後の感染症も期待した結果をもたらさない大きな原因になるらしい。

私が選んだこの眼科は開院してから感染症0件であるという。

ホームページの説明を読んだところ、感染症対策がかなりきっちりと行われていることがわかる。

 

これはまた、安心要素の大きな加算点である。

 


④費用の安さ

上にあげたように信頼できる腕前で人気の眼科であるにもかかわらず、費用が相対的に見て安かった。

 

私は高給取りではないので、どんなに腕がよい眼科でも他より数十万費用が高かったら手術を躊躇していたことだろう。

 

私が調べた限りででは、最低価格帯の手術費用なのではないかと思う。

つまりコスパ最強ということである。

 

④としているがお金の問題は優先順位高めなので、この費用の安さは私の背中を押すかなり大きな要因となった。

 


⑤場所(行きやすさ)

地方住みではあるが、ICL手術は東京の眼科でやろうと決めていたので、東京駅や品川駅から遠すぎないところ。さらに最寄り駅から徒歩で行けるところというのは大事なポイントであった。

 

ただ、この点に関しては東京にあるICL手術を手掛ける眼科であればだいたいクリアしていると思うので、おまけ的要素である。

 

ここの眼科は遠方割引があったのもありがたかった。

1万円引きなので、1回の往復費用にも満たないことには言及しないでおこう。

 

 

⑥ホームページの親切さ

今の時代ネットで前もって情報を集めることが当たり前になっており、人々の信頼を勝ち取るためにはホームページの内容が手術をする人に寄り添ったものであるかというのは重要である。

 

ICLのことについて調べると、どのような細かい疑問点を検索しても、この眼科が一番目か二番目くらいにはヒットしてきた。


ホームページを見てみると、「ICLとは」から始まり、手術の流れなどはもちろん、費用や手術のリスクについてもきちんと書かれている。

患者が知りたいであろうことを事細かに書いてくれてあったため、「大丈夫そうだ」という印象を受け、ますます「ここにしよう」という気持ちが高まった。

 

 

 

これらのことを主に検討し、眼科を決めた。

 

結論から言えば大成功・大満足である。

 

手術は1回のことなので他の病院と比べることはできないが、私が選んだ眼科に関しては、「ここにしてよかった!」と思った。

 

 

 

ということで、この後に続く適応検査や実際の手術については順次記事を上げていく予定である。