本の感想
『本日は、お日柄もよく』原田マハ(徳間文庫) の読後感である。 YouTuber(ポッドキャスト)がおすすめしてい、ミーハーである私はすぐさま図書館に探しに行った。 運よくみつかり、借りた。 スピーチについての話だと言っていたのを聞いて、 堅苦しいので…
図書館で何借りようかな~と見ていたとき、私の目にパッと入ってきた。 少々渋めの水色の背景に苺がたくさん乗ったおいしそうなホールのショートケーキ。 水色、白、赤の色味の可愛さに惹かれ、手に取っていた。 作者を見ると「坂木司」とある。 『和菓子の…
朝の情報番組を見ていたら、 「最近ではあえてネタバレを知ってから、映画やオーディション番組やドラマやアニメを見る人が増えている」 という話題をやっていた。 街頭調査の結果、 「ネタバレされてもよい/むしろ進んでネタバレを見る」が約半数。 聞いた…
読んだきっかけ あらすじ 感想 読んだきっかけ 凪良ゆうさんのことは『流浪の月』で本屋大賞を受賞されてから知った新参者ですが、受賞作品が気に入ったのでその後『神様のビオトープ』と『私の美しい庭』を読みました。 今回少し遅れてですが、凪良さんの最…
瀬尾まいこさんの『夜明けのすべて』を読みました。 瀬尾まいこさんは『そして、バトンは渡された』で本屋大賞をとって、再注目されている作家さんです。 ”再注目”というのも失礼なくらい、常に人気のある作家さんでありますが… 瀬尾まいこさんの作品は、い…
読書好きあるあるかもしれないが、昔からずっと本が大好き☆だったというわけではない。 保育園時代にさかのぼると、絵本を読むのも読み聞かせを聞くの好きだった気がする。 自分の家にも薄い子供向けの本がかなりたくさんあったことを思うと親も私に本を読ま…
今回読んだ本は凪良ゆうさんの『わたしの美しい庭』です。 2020年の本屋大賞に選ばれた『流浪の月』の作者 凪良ゆうさんの最新作です。 《あらすじ》(知りたくない方はお戻りください!) 小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住…