ussamのつぶやきダイアリー

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キムジウォンに生まれ直してキムスヒョンと結婚する

 

韓国ドラマ「涙の女王」にハマった。

 

韓ドラはもともと好きでいつも何らかのドラマを視聴しているのだが、

最近はハマれるドラマに巡り合えず、半分寝ながら惰性で消化するといった視聴態度であった。

 

なんなら一度見たことのあるお気に入りドラマの2週目視聴をしていた。

 

しかし、春ドラマで久々のドはまりドラマに出会った。

 

それが、

キムジウォンちゃんとキムスヒョン(呼び捨て笑)主演

「涙の女王」

である。

 

韓国ドラマあるあるの財閥系の話で、

1話ではドラマのストーリーがあまりよくつかめず、

期待外れだったなと落胆した自分を叱りたい。

 

 

韓国内外で人気を博したが、どれほどかと言ったらあの伝説の大人気ドラマ「愛の不時着」の視聴率を最終回で超したというのだから、もう。

 

みんなが夢中になっていたことがわかる。

 

 

最終回で最後の最後で「え?」とちょっと残念な感じに終わることも多い韓ドラだが、

今回は主人公たちの周辺人物たちのエピソード回収もしっかりされ、

ハッピーエンドできれいにおさまったな、と私は大満足であった。

 

 

私がフォローしている韓ドラインスタでは、最終回についての論争(ネガティブな方面の)が起こっていた。

私は諸事情により世間より2日遅れで見たためネタバレ防止に詳しくは見ていなかったのだが。

 

そんな不満があったらしいというふわっとした前情報を持った状態で最後の2話を見たので、少々心配していたが、最高~!で完走することができた。

 

 

みんな何が不満だったの?

 

キスシーンがなかったとかそういうこと?

 

 


まあ、そのところの話は置いておいて、

 

 

私が言いたいのは、

キムジウォンちゃんがばりくそかわいかった&きれいだった

ということと

キムスヒョンがいつまでも若々しくさわやかなイケメンだった

ということ。

 


キムジウォンちゃんが出ているドラマでは「私の解放日誌」が大好きなのだが、

そのドラマでは役柄上ちょっと芋っぽい感じの雰囲気だった。

 

もともとがド美人なので隠しきれていないオーラが少しもないと言えばうそになるが、

田舎っぽい感じと内向的で冴えない性格をとても上手に演じていた。

 

そのイメージが残っている状態で「涙の女王」を見たのだが、

まったく違う雰囲気で自信に満ち溢れていて、

お金がかかった服装で洗練されている雰囲気に変わっていて、

キムジウォンのもともとの美人さが爆発していた。

 

 

きれいでかわいくてかわいくて、

「今度はこの顔に生まれ変わるんだ」という意志を確固たるものにした。

 

 

キムスヒョンはと言えば、

「今いくつ?」

と見るたびに思うほどの童顔(若々しさ)で、終始うっとりしていまった。

 

 

ドラマ中でキムジウォンが、

「酔ったときにかわいくなるから他の女とは飲むな」とか

「泣いている彼は最強に母性本能をくすぐる」とか

「前腕二頭筋を見せるな」とか

言っている。

 

他の女が寄ってこないようにするための忠告である。

 

ドラマの中でのことだが、キムスヒョンがそれらを見事に演じることができているということで、キムスヒョン自身にその魅力が備わっていると言える。

 

年齢を重ねていきながら、魅力も増しているようだ。

 

 

「その二人のケミが最強だった」

それに尽きる。

 

わかっている。

 

 

私が「キムジウォンちゃんに成り代わりたい!」というおこがましいことは口が裂けても言えない。

 

わかっている。

 

 

 

だからこそのブログの題名である。

 

 

二人の見た目、雰囲気にひたすら、「美しい!!」となっていただけではない。

 

 

ドラマ中での二人の関係性がこれまた「いい!」となったのだ。

 

お互い思い合っているのに不器用すぎてそれを伝えることができない。

気持ちがすれ違ってこじれて憎しみと勘違いし、関係が崩れそうになる。

そこをうらやましいと言っているわけではないが、最終的にはお互いがお互いにとって唯一の存在であるということに気づく、というのがいい。

 

離婚の危機(というか離婚した)からの関係性の再構築の過程が甘酸っぱい初恋のようで胸キュンであった。

 

素直になれない部分もありながらも、愛情を伝えようとする二人の姿が愛おしく感じた。

 

直感的にこの人だ!と惹かれ合って、困難がありながらも運命によってどうしようもなく縁が続いていく。

その中で互いをより深く知り、愛情が深まる。

「あなたじゃなきゃいやだ。」という気持ちになれることがうらやましい。

 


そういう意味も含めた題名だ。

 

 

 

自分の結婚生活の愚痴を母に話したりすると、

まあそんなもんだよと言われることが多い。

(そうやってただ流されるというわけではなく、共感して一緒にイライラして笑いに昇華してくれるのでありがたい。)

 


何を言いたいかと言うと、

ドラマのような夫婦関係(いい時の)であれる夫婦ってほとんどいないのではないだろうか。

 

ケンカなんてしたことない!

お互いが最大の理解者!味方!

みたいな夫婦って最強の鈍感力、もとい、寛容さを持ち合わせた聖人同士の夫婦じゃないとありえないのではないかと思う。

 

 

ドラマの見すぎで夫婦の理想像を立派に作りすぎてしまった私は、自分が自分で一番厄介である。

 


理想を追うことはぼちぼちにして、

でも、理想をすべて諦めることはせずに

夫婦関係を築いていきたい。

(と思いたい。←おい)

 

 

 

とにもかくにも

 

「涙の女王」最高でした。