ussamのつぶやきダイアリー

日々のつぶやき、美容、ダイエット、本の感想などゆるく書いていきます。

ヨガを始めてみた

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かねてから通ってみたいな~と思っていたヨガ。

 

近所(家から本当に近い)にヨガ教室があることを少し前に知って、先日ついに体験レッスンに行ってきました~!

 

ヨガについて… 

ヨガの2大要素は「呼吸」と「姿勢」

・深い呼吸法で心身をリラックス

・正しい姿勢で体のバランスを整える

 ↑ホットペッパービューティのサイトの説明をちょっとお借りしました。

 

もっと詳しい説明が載っていたのですが、ヨガについて説明する記事を書きたいわけでなく、私のただのつぶやき日記なので割愛。

 

ヨガについての知識を聞きかじっていた私はヨガをやってみたくて仕方ありませんでした。

 

だって、

・精神状態の安定が望める。

・ストレス軽減。→体調もきっとよくなる。

・体の歪みが整って、姿勢がよくなる。

代謝が上がる。

・シェイプアップ効果が望める。

 

これは、私のためにあるといっても過言ではないヨガの効果たち!

 

だから、

・近所に気軽に通えるヨガスタジオがあればな~

・良心的な価格で通えるところがあればな~

・ヨガに通う時間的・精神的余裕があればな~

(ヨガに通うための精神的余裕とは…本末転倒?)

と思っていました。

 

そしてついに、今年の職場の部署異動にともない、その環境が整いました。

 

もうこれは行くしかない。

 

ということでついに体験レッスンに行ってみました。

 

 

私が行ったところは、

 

*75分1000円!破格では??!

しかもいつもオーバーして100分くらいらしい(笑)

 

*場所は先生の自宅(じゃないかもしれないけれど本格的なスタジオではなく民家)

 

*1回のレッスンでMAX6人。

とってもちょうどよい。

 

 

《レッスンを受けてみての感想》

最初は瞑想から始まるのだが、

自分がいかに煩悩にまみれているかがわかる。

 

これはヨガの最中一貫してのことだが、「集中して、無になったり、自分と向き合ってみたりする」のが正解なのだと思うのだけれど、ずっとごちゃごちゃ考えてしまう。

 

雑念に付きまとわれている……

 

それがわかっただけでもいいのかな。

 

 

動きの面では、私は案外できるほうだと思う。←

先生にも「何かやってます?上手にポーズとれてたから」とお褒めの言葉をいただきました。(リップサービスかも)

 

ただ、ゆったりの動きで見た目には「そんなに大変じゃなさそう、むしろ、よいストレッチになって気持ちよさそう!」と思われる動きが案外きつい…

 

やり方が間違っているのか、まだまだ慣れないだけなのか…

筋力や柔軟性が足りていないのか…

 

まあヨガは自分の体に合わせてやればよいし、むしろ無理してはいけないので、「できないからできるようにならなきゃ!!!」と焦ることもないのだけど。

 

体幹がしっかり鍛えられる気がするし、普通に生活してたら絶対伸ばさない(伸びない)よなという部分をストレッチできたり、確かにこれは基礎代謝が上がりそう。

 

暖房を効かせているとはいえ、換気をしながらなので室温がそんなに高いわけではなく、ものすごくハードな動きをしているわけでもないのに、

 

体の中からじんわりと温かくなってくる感じ。

 

これは続けたら、体と心にとてもいいい影響がありそう!

 

実感としてもそう思うし、半ばそのように思い込んで、通ってみたいと思う。

 

 

さっそく次のレッスンも予約。

 

 

自分はストレス耐性もあるし、大きな病気も(なんなら小さな病気も)したことがないので「心身共に健康」の権化かと思っていた(笑)けど、

 

いや、まあ、だいたいは「心身共に健康」なんだけど、

 

ちょっと焦ったりいらいらしたり、ということが最近多くなっていたから、

”真の”「心身共に健康」な人になりたいな~

なんて思っていて。

 

ヨガ始めてちょっとでもいい影響があるといいな~と期待してます。

 

では。

 

セブンイレブンに通いつめた結果…

最近は、だいたい1日に1回はセブンイレブンに通っている。

 

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昨年度までの一人暮らし時代(今は実家)には、1日に2回は絶対にセブンイレブンに行っていた。

 

 

なぜ他のコンビニではなくセブンイレブンなのか…

 

それは商品のクオリティがずば抜けて高いと思うから。

 

特にお弁当とか、ご飯もの。

ただのおにぎりさえ他のコンビニとは一線を画すおいしさである。

 

と私は思っている。

 

 

コンビニになぜそんな何回も行くのかというと、

 

朝昼晩ほぼ全部コンビニで買っていたから。

 

 

自炊する元気も時間的余裕もなかったし、

一人分を自炊すると逆に高くついたり食材を傷ませたり、

 

自分に料理とかそのへんをやりくりする能力が欠如していたことは否定しないが…

 

ただ、どんなにおいしくても突然コンビニ飯に飽きる時があったので、そのときだけしぶしぶ自炊をしていた。

 

しかし!たとえ自炊をしたとしても、食後のデザートやスナック菓子は必須だったので、コンビニに寄らざるを得なかった。

 

 

半ば「セブンイレブン中毒(セブンイレブン依存症?)」になっていて、あの看板が見えると車が自然と吸い寄せられていくのではないかという錯覚にさえ陥っていた。(大げさ)

 

 

 

1日2回というのは朝の通勤途中と、夜の退勤途中。

 

 

車通勤だったので、進行方向の左側にあるセブンイレブンに寄る。

 

 

朝と帰りと寄れるセブンイレブンは2件ずつ。

しかし、車での入りやすさや店の位置、接客などの雰囲気で行きつけのお店が各1店舗に決まる。

 

 

 

今日は主に朝の通勤途中に寄るセブンイレブンについて書こうと思う。

 

 

家から職場まで車で20分ちょい。

その間に私は車の中で朝ご飯を食べる。

家や職場で食べる時間がもったいなかったからだ。

 

車で朝ご飯を食べるために朝ご飯を調達せねばならない。

 

したがって家から一番近いセブンイレブンで毎朝お買い物。

 

ここでは朝ご飯となるパン1個と飲み物を買う。

飲みものは暑い時期はパックの豆乳。

寒い時期はセブンカフェのホットカフェラテ。

さらにその日のお昼ご飯も買う。

 

 

毎日毎日ほぼ決まったラインナップの商品をレジまで運ぶ。

 

 

そして、シフト的にだいたいいつも同じ店員さんだ。

 

そのお店にいたのはオーナーっぽいおじさんと、

年齢は大学生くらいのバンドをやってそうなお兄さん。

 

その二人のどちらも無駄な愛想や無駄な挨拶をすることなく、

無駄のない動きで淡々と会計して袋詰めしてくれるのがとてもよかった。

 

人の好みだと思うが、

”笑顔☆元気☆お客様への声掛け☆”

みたいな接客は苦手だ。

 

特に朝はテンションが低いので、テンションの低さに合わせてくれる(もともと合っている)接客がありがたい。

 

理想は、

・無言で商品のバーコードを読み取り始める。

・「あたためますか」と必要最低限のことのみ聞く。

 ※もっとも通いつめている店では私があたためないことを知っているので聞かれない。

・ささっと袋詰めする。

(私が無言でnanakoをかざす)

・無言でnanako決済してくれる。

・レシートと商品を渡すとき静かな声で「ありがとうごさいまーす」と言う。

(私も声にならない声で「どうも~…」と言う。)

 

 

これで十分!

というかこれがいい!!

 

 

そんな接客でお気に入りだったお店に通い詰めて、

 

寒い時期になって毎朝カフェラテ生活が始まって1か月ほどたったとき、

 

 

いつも通りパン1個とお昼ごはん用におにぎり1個とサラダを持ってレジに向かった。

 

 

すると……!!!!

 

 

スチャッ。

 

 

レジに着くと私が何も言っていないのに、

 

なんと目の前に!!

 

カフェラテホットラージサイズのカップが!!!!

 

 

ついにここまで来てしまったか。

 

 

コンビニで「いつもの」的なノリが成立するときが。

※しかも私は一言も発していない。

 

そのカップを先回り提供してくれたのは大学生バンドマンっぽいあのお兄さんであった。

 

 

年齢がそこそこ近いであろうと想像され、

「私のこんな生活をどう思っているのだろう。」

とふと考えたらなんだか急に恥ずかしくなって挙動不審になってしまった。

 

 

でもなんだかうれしかった。←

 

 

 

今は引っ越してそのセブンイレブンに行くことはなくなってしまったけれど、私のお気に入り店舗殿堂入りだ。(何様)

 

 

最近も、最低でも週4は確実に行くセブンイレブンがあるが、そこでも完全に顔を覚えられてしまっている。

 

しかし、無駄に常連扱いしてこない(コンビニではそれが普通か)のがとても好きで、これからもお世話になると思う。

 

 

では。

なぜ結婚したいのか

婚活のことについて前の記事に書いたが、

 

婚活へのモチベーションがないなら、結婚せずに独身貴族として生きるのもありなのでは?と思うかもしれない。

 

ただ、そう割り切れるなら婚活のモチベーションどうこうについてなんか考える必要さえないだろう。

 

 

それでは、「そもそもなぜ結婚したいのか」

ということについて書いてみたいと思う。

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さいころからの思いとして、

 

・好きな人と結婚して家庭を築きたい

・”友達”ではなく自分の絶対的パートナーが欲しい

・子供が欲しい

 

という理由がある。

 

 

今でももちろんこれらの思いが消えたわけではない。

 

 

ただ、ここに不純なというか厄介な理由が加わってきた。

 

 

この年齢になってなぜ結婚したいのか。

大きく理由は2つある。

 

 

①周りの友達が結婚したから

これはうらやましいということではなく(その気持ちが0ではないが)、お互い遊びに誘いづらくなるからである。

 

特に、独身側からすれば、「私なんかより旦那さんと過ごしたいかな~」とか、

子供ができたりすれば「忙しくて友達と遊んでる場合じゃないだろうな~」とか、

「会っても話題が合わなくなってそうだな~」など、

相手が本当にそう思っているか否かにかかわらずあれこれとと考えてしまう。

 

私の友達は大学時代に知り合った子たちで、彼女らとは一生の付き合いをしていきたいなと思うわけだが、すでに働いている環境が違うし、さらに家族の状況とか違ってしまえば、どうがんばっても話題が合わなくなる。そして、だんだん疎遠になっていく。それを一番怖れているのかもしれない。

 

独身の友達と遊べばいいじゃんと思うかもしれないが、もともと友達なんて片手で数えられるくらいしかいないし(みんな既婚か婚約済みだし)、職場の同僚とはどこまでいっても同僚であり一緒に1日遊んだり旅行に行ったりというのは私にとってハードルが高い。

 

一人で何かするのは苦ではないし、むしろ好きなほうだが、遊んでくれる友達がいなくなるとさすがに孤独感にまみれて死にたくなる。

 

 

②親が結婚しろオーラをむんむん醸してくるから

実家暮らしに戻ったことでより拍車がかかったともいえるが、なんといっても親からのプレッシャーがすごい。

「早く結婚しなさい」と超直接的な言葉でことあるごとに言ってくるというのではないのだが、

折に触れて「誰かいい人いないかね~」とか、

「一回ぐらいは結婚してみるのもいいと思うよ」とか、

友達の結婚報告をすれば「みんな結婚してっちゃうね~」とか、

「今はいいかもしれないけど、年を取ってから結構さみしいと思うよ~」とかとか…

 

もっと遠回しに醸してくることもある。

 

もうほんと親に言いたい。

「結婚できるんなら、したいよ?」

「そうやっていろいろ言われるのもだるいからさっさと結婚したい気持ちは持っているんだ!でもできないの!!!」

 

 

 

と、そんなこんなで、純粋に結婚に幻想を抱いて「結婚いいな~したいな~」と思う気持ちを覆い隠す勢いで、下に書いた2つの考えが私を支配している。

 

はあ、純粋な気持ちで結婚したいって思いたい。

 

では。

 

 

婚活へのモチベーションがお亡くなり

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プロフィールにも書いているが、私はアラサー独身。

 

高校や大学の同級生たちの結婚ラッシュはひと段落ついた。

今はどちらかというと出産ラッシュのようだ。

 

私は記憶がある限りでは、小学生の時から結婚して子供を産みたい!

と思っていた。

高校時代には友達と飽きもせず人生設計について話し合い(妄想し)、

 

遅くとも26歳で結婚して、

遅くとも28歳で第一子を産み、

4人くらい子供が欲しい

 

と考えていた。

 

 

しかし、気づいてみればもうアラサー。

なのに独り身。

 

計画で言えば第一子まで授かっているポイントに立っている。

 

あれ?おかしい。

そこで計画が狂ったんだろう…

 

そう考えるが、決定的なのは大学時代に恋愛をしなかったということだと思っている。

 

女子校病をこじらせていた私は異性を恋愛対象としてしか認識できず、すぐに相手のあら探しを始め、男ってなんて子供なの!と幻滅していた。

 

※注)自分のこと(性格・容姿等)は棚に上げて話しています。

 

それと小学校のころからすでに男の子に苦手意識を持っていて、普通にしゃべったりはできるのだが、原因不明の軽度男性恐怖症である。

 

まあうだうだ言っていても始まらないので、

そんな私も昔立てた人生計画に少しでも近づくべく、

そして、結婚出産したい気持ちは今でもあるので、

 

婚活を始めた。

 

3年くらい前に友達に半ば強制的に婚活アプリを登録させられ、

2人の人と会ってみたがその時ちょうど仕事がものすごく忙しかったのと、ストレス強度の高い業務内容だったので、メッセージ1通返すのさえ「無理…」となって退会した。

 

 

今年に入り、仕事も異動になって時間と心に余裕ができた私は婚活アプリを再開した。

 

自分の顔にもプロフィールの内容にも自信があるわけではないけれど、

女性比率が低いせいか、いいね♡は結構もらえるし、

マッチングもかなりの数(私的には)して、

メッセージもまめにやりとりして、

10人以上と会ってみた。

 

 

しかし、結果は、うまくいかず。

※一応「お付き合いしましょう」となった人がいたが続かず。

 この話は別記事で話そうかな。

 

逆に、アクセル全開で人と会いまくった反動でか、

今完全に婚活をがんばる気持ちが消えてしまった。

 

 

婚活アプリでの出会いは今やまったくマイナーではなくなり、

むしろアプリ以外で出会う人たちより多いのでは?(さすがにそれはないか…?)とさえ思う。

私も否定的な気持ちを持っているわけではない。

 

でも、アプリでの婚活を経験してみて思ったのだけど、

アプリでの出会いで人を好きになって結婚まで行くってものすっごく難しくない?

 

(TT)

 

そう感じるのはひとえに自分恋愛経験値が激低いからかもしれないが。

 

みんなすごいな。

 

 

ということで、クリスマスを前にしても今は「がんばって恋人つくるぞ!」という気持ちは皆無なのです。

 

ちなみに、クリスマスイブの予定はというと

昼間はぼっち映画(未定)

夜は家族とご飯&セブンイレブンで予約してあるホールケーキ2個を食す

という計画です。

 

クリスマス当日は普通に仕事で普通の夜ご飯だと思います。

 

 

同僚と、次はバレンタインデーが目標ですね!と話しています。

それまでに私の婚活への意欲が復活するかは謎です。

 

 

アプリじゃなくて自然の流れで恋人できないかな~

(できなかったからアプリに手を出した)

 

と夢を捨てきれないしょうもないアラサー独身女子のつぶやきでした。

 

 

婚活については今後もいろいろ書きたいと思います。

私の読書好きのはじまり

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読書好きあるあるかもしれないが、昔からずっと本が大好き☆だったというわけではない。

 

保育園時代にさかのぼると、絵本を読むのも読み聞かせを聞くの好きだった気がする。

自分の家にも薄い子供向けの本がかなりたくさんあったことを思うと親も私に本を読ませようとしていたし、本を与えられた私は何の疑問も抱かず本を読んでいたようだ。

よく覚えてないけど!

 

 

そして小学校。

図書委員もやったし司書の先生とも仲良しでよく図書室に通っていた。

今はどういう貸し出しシステムかわからないが、その当時は名刺サイズより少し大きい貸し出しカードが一人一枚ずつ分けられていて、借りたい本の名前や日付などを書いて借りていくという方式だった。返すときに確認印を図書委員に押してもらった。(自分も委員として押してあげる側になったりもした)

 

そしてその1枚目のカードの最後の行まで書き切ると、違う色の新しいカードがもらえる。2枚目のカードが終わってしまうとまた違う色の3枚目のカードがもらえる。

私は本を借りるということ自体より「カードを全色制覇する」とか「他の子より早く次のカードに変わる」ということに情熱を燃やしていたかもしれない。

 

まあ真の目的は何であれ、小学校時代もそこそこの読書量をキープしていたし、本が好きで読書熱もそこそこにあった。

 

 

中学生になると勉強が難しくなり私学だったので宿題の量も半端ない。さらに部活も始まり読書どころではなくなった。

 

 

中高一貫なので高校に上がってもその忙しい状況はあまり変わらず、むしろ大学受験に向けての意識を早くから植え付けられ、本を読む時間があったら問題集を解くとか英単語をを覚えるとかしたほうがいいと思っていた。(先生たちがそう言ったわけではない)

 

恥ずかしながら、というか、大変もったいないことに、中高在学中の6年間で学校の図書館に足を踏み入れたのは2回くらいだと思う。決して盛っていない。

 

 

大学に入って時間と気持ちに余裕ができたものの、読書という行為が私の生活から排除されて久しかったので、「暇だから本読もう~っ」という考えに至らなかった。

 

しかし、あるきっかけで私の読書熱は目を覚ました。

 

大学1年の秋にモスクワへ1週間の研修に行った。

どんな研修だったかはここでは割愛。

重要ポイントは飛行機に乗っている時間がものすごーく長いということである。

 

成田ーモスクワ間は10時間くらいだ。

寝てしまえば残り4,5時間なので、そんな退屈しないだろうと思うかもしれないが、退屈だった。しかもこれを往復するのだから。

ということで、帰りの飛行機で暇を持て余していた私に友達が恩田陸の『夜のピクニック』を貸してくれた。

 

これが私の読書人生第2章(?)の幕開けであった。

 

本ってこんなおもしろかったっけ?

えーっそれでどうなるの?

え?!もう成田に着くだって?時間が足りない!

 

となったのでした。

 

乗り物酔いの激しい私が飛行機の中で本を読むということは自殺行為かと思われたが、飛行機は気流が安定していさえすればほぼ揺れないので、本を読んでも案外酔わないものなんだということもこの時初めて知った。

 

そしてこの友達に飛行機の旅が終わったあとも引き続き本を借り読み切った。

めちゃめちゃおもしろかった!!という感動が消える前に私は書店に走っていた。

走ったのは自転車でだが。

 

 

そして、その読書好きは今まで継続している。

 

本が読みたい!読むぞ~~!!

 

はあ、文字見るのちょっと疲れた…

 

とその時々で波はあるもののそこそこの安定感を持って本が好きである。

 

 

大学に入る前までは友達に好きな作家の話をされても誰それ?興味ないしな。という感じだったが、その大学1年生での出来事以来こつこつ読書を重ね、今では私にも好きな作家が10人くらいいて、誰かに教えて本の感想を共有したくなることもある。

 

仕事を始めてからは、読書がストレス発散方法の一つになったし、大人として(あとちょっと仕事柄)語彙力とか表現力を養わなくては!教養のある人間になりたい!と思うようになり、人間力スキルアップの道具にもなった。

 

本なんか別に読みたくない、めんどくさい、本嫌い

と思っている人に言いたい。

1回めっちゃおもしろい本に出会ってみて!

 

それでも「本」と相性の合わない人はいるだろうから読書好きになれ!と強要するきはまったくないのだけど、はまったらはまるかもよ。と言いたいのだ。

 

私はその本を貸してくれた友達と、私に本のおもしろさを再認識させてくれた恩田陸(敬称略)にお礼を言いたい。

 

ただ、惜しいことをした…と思うのは、中高時代にほぼまったく読書をしなかったことだ。私は国語力(センス以外の)が一番育つであろう時期に読書することを放棄していた。自分を叱りたい。

大人たちが若いうちにたくさん本を読めという意味が25歳くらいになってようやくわかった。まあ25歳で気づけたからまあよしとするか(前向き)。

 

これからの目標としては、

・楽しく小説を読む

・新分野の本の開拓

としようと思う。

 

 

ということで、これからも私の「本とともに」の生活は続く。