ussamのつぶやきダイアリー

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めんどくさがりの車買い替え記録

 

※車買い替えをめんどくさがるアラサー女子のくだくだ日記です。

 

 

最近ようやく車を買い替えようかなと思っていろいろ調べ始めた。

 

そろそろ車買い替えたいな~と思い始めたのは3年前くらいだが、めんどくさい気持ちが勝ってしまい、重い腰が上がらなかった。

 

しかし、今年は何がきっかけということはないのだが、買い替えようと決意した。

 

というのも、私が今乗っている車は就職直前に間に合わせ程度の気持ちで、父に買ってもらった中古車であり、買った時点で14年物だった。

もちろんビンテージが付くような車であるはずもなく、単なるどこにでも走っている国産の軽自動車である。

 

つまり、ぽんこつである。

 

 

しかし、これが乗り始めてから1年くらい経ってくると、いい感じに油が乗ってき(た気がし)て、まだまだこの子も行けるワ!と思ったのであった。

 

さらに、同僚に「自分の車には名前をつけるべきだ!」と言われ、名付けてしまい(名前を呼んで愛でたりはしないが)、なんだかんだ愛着が湧いてしまった。

 

ただ、もう今年で約20年ものになろうとしている。

さすが国産車で、故障などはまったくと言っていいほどなく、日々順調に走っているので買い替えるのは少々忍びない。

 

 

一つ、問題点をあげるとするならば、燃費がクソ悪いことだ。

 

軽のくせにリッター13キロくらいにとどまっている。

原油高が続くこの世で、燃費が悪いのは家計にとっても痛手だ。

 

 

問題というほどでもないが、もう一つ。

馬力がない。

 

軽だし、ターボなしなので、当たり前かもしれないが、坂道がきつい。

2人と重い荷物を載せようものなら、べた踏みで30キロくらいしか出ない(こともある)。

後ろの車に迷惑極まりない。

 

 

加えて、今年度末に車検があるので、その前に変えちゃう?

ということで、車の買い替えに踏み切った。

 

 

車買い替えミッション①

ほしい車種を決める

 

私は本当に本当に車に対する執着心やこだわりがない。

 

デザインが奇抜すぎず、燃費がいい車ならなんでもいい。

大きさは一応、軽自動車か普通車のコンパクトカーがいいなというくらいの希望である。

 

あまりにも予備知識がないため、調べようにも難しい。

 

とりあえず燃費ランキングなど信頼性があるのかないのかわからないサイトを眺めてみたり、

街行く車で、あれいいかも!と思ってみたりということから始めた。

 

 

車買い替えミッション②

中古車を探してもらう

 

なんとなくの希望(それでも幅広すぎの)が決まったところで、

お世話になっている(今の車を買った)自動車販売店に電話して、

「こういう中古車探してるんですが…、予算は高くてもコミコミ100万くらいで…、あ、あと燃費がいいのがいいです…」と相談。

 

「じゃあ、ダイハツのミライースとか、スズキのアルトあたりで探してみます」ということになり、返事待ち。

 

オークションでどんな感じの中古車がゲットできそうか探してくれ、何年式のこの車種ならいくらぐらいですね~と教えてくれた。

 

今は、半導体不足やら消費者の新車買い控え?などでそこそこ状態のいい中古車の需要が高く、以前よりも割高感があるらしい。

相場がどのくらいか知らないので何とも言えないが、確かに、もうちょっと安く買えるものなんじゃないの?(←なめてるだけ)とそのときは思った。

 


ということで、一応車買い替えの一歩は踏み出してみたものの、「じゃあこれにします!」と気持ちよく言えない感じがあって、

「あ~もうどうしようかな~、めんどくさくなってきたな~」と思いかけた時、ふと弟が前回帰省した時に言ってた言葉を思い出した。

 

「おれ、新しい車買おうかな~」

「普通車がいいんだよな~」

 

例によって、

就職祝い的な感じ

ペーパードライバーだから運転しやすい車

最初だから安いのでいいよねという基準

 

で選ばれた人生1台めの車に、弟は早くも飽きたようである。

 

飽きたというより、男のプライドからか、もうちょっと見栄えがする車に乗りたいという欲が出てきたようだ。

 

弟は今年度社会人2年目、当時買った車は新古車だった。

だから、弟が手放そうとしている車は、古くても令和元年式くらいである。

 

「こ、これは…私が買い取るしかないのでは…?」という考えがむくむくと湧いてきた。

 

お金大好き&無駄遣いしたくない&車に執着がない

そんな私にもってこいのチャンス&タイミングである。

 

 

そこで、

車買い替えミッション③

弟との交渉

 

普段生存確認の連絡さえしない弟にLINEをする。

 

「前に車買い替えたいって言ってたけど、どうするの?」

「もし本気なら私にその車売って、新しいの買うってのどう?」

 

と聞いたところ、「いいね!」と乗り気になり(多分弟も何らかきっかけがほしかった模様)、次の日には買う車種と時期を決めて連絡してきた。

 

そういうときの行動力は本当に褒めたい。

 

一応、「下取り価格も聞いてそっちのほうが割がよさそうなら、私は私で買うから。」と言っておいたが、「一回こすって傷がある(え?)から、下取りそんないかないらしい。」と連絡が来たので、結局私が買い取るということで話が落ち着いた。

 

条件としては、私の車の今年度末にしなければならない車検の前に車が私の手元に来ることである。

 

買取価格はまだ、話し合っていないが、車屋さんから買うよりも格安な値段設定でいいかな?と思っている(←最低)。

 

弟に納車の時期も確認したところ、

「早ければ年末に間に合うかな~、遅くとも年度末には間に合うらしい!万が一のときには代車で対応してくれるってさ!」

ということなので、ここで私の車買い替えミッションは一旦終了。

 

 

あとは、実際車が私のもとに来たら、登録変更?的な手続きをすればよいということである。

 

 


後日談

弟が買い替えようとしていた車は、庶民の感覚からすれば高級車で、もちろんローンを組もうとしていたらしいのだが、それを勤め先の上司に言ったところ、「調子に乗んじゃねえ!」と怒られたらしく、

(そんなことに上司が首突っ込んでいいのか?と思うのだが)

もうちょっとかわいらしい価格の車に変えたということを母から聞いた。

 

途中で車種を変えたことを私は知らなかったのだが、遅くとも年度末に納車が間に合うってことでいいんだよね?とちょっと不安ではある。

 

 

またご報告したいと思う。