ussamのつぶやきダイアリー

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結婚式・披露宴を終えて

 

結婚式と披露宴を予定通り無事終えた。

 

 

まず感想としては

「やってよかったな」「いい式にできたな」

というものだ。

 

自分たちの努力ももちろんあろうが、それよりも周りの人たちの支えなしには成し得ないことであったなと思う。

当然のことであるが、改めて支えてくれる人たちのありがたさを感じた。

 

 

準備に携わってくれたプランナーさんはじめ、会場の方々。

金銭的援助をしてくれた両親。

何より、当日参列してくださった親族のみんな。

 

中規模以上の結婚式・披露宴の定番の演出はできなかった(やらなかった)にもかかわらず、会を温かで楽しい雰囲気に作り上げてもらえたことが本当にありがたかったなと思う。

 

自分側の親族はもともと明るくておしゃべり好きが多いので間が持たなくてシーーーンとしてしまうという心配はもともとしていなかったが、

夫側の親族も前評判とは少し違い(語弊があるかもしれないが)私たちの結婚を温かく祝福してくれ、甥っ子姪っ子ちゃんたちのおかげもあり和やかなムードで終始進行していた。

 

祝福される幸せを感じることができ感無量だった。

 

 

みんなに撮ってもらった写真を見ると私の表情がうれしそうで、客観的にも「ああ、祝ってもらえてうれしいんだな」というのがわかる。

 

実はと言えば、当初はフォトウェディング+私の家族(兄弟まで)との食事で終わりでいいかなと思っていたのだが、従妹や叔母たちが「結婚式に参列したい!」と熱望してくれたため、じゃあ親族まで広げて招待しようか…となったのである。


そうなった後も、「極力演出はなし(シンプルに)の方向でいいよね。」とムービー等も作成する予定はなかったのだが、夫が友人の結婚式に参加して「やっぱオープニングムービーはあったほうがいい」と言うので、作ることになり、「せっかくだから生い立ちムービーも作ろうか」と話が大きくなり結局どちらも作成した(夫主導で)。

 

どちらのムービーも私たちがいない間に流したのだが、評判は上々で、前撮り写真を褒めてもらったり幼少期の写真を楽しんでもらえたり、結果「やっぱ作ってよかったね」となった。

 

式中は両親のうれしそうな顔が見れたし、

おじやおばが私の結婚を喜んでくれたし(おそらく自分の子供結婚式を想像したことだろう)、

グループごとの写真撮影で少しずつだがみんなと楽しく話せたし、

 

くさい言い方をすれば、幸せを絵にかいたような時間であった。

 

 

式中にはめちゃめちゃ仲良しというわけではない従弟たちが高砂まで挨拶をしに来てくれて、祝ってくれて昔の思い出にも花を咲かせることができ、私なんかの結婚式に来てもらうのが申し訳ないな(ご祝儀も交通費も痛い出費だろうし)と思っていたのだが、そんな気持ちを払拭してくれるような温かさに感動した。

 

 

また、弟の一人が社会人になってから得たコミュニケーションスキル(接待スキル?)を無駄に(もとい、遺憾なく)発揮して、夫側との親族に絡みに行って盛り上がっている様子も見られてなんだかほっこりしたというか面白くもあった。

 

 

会が終わってお見送りするときや、翌日ホテルの朝食会場で、

「いい式だったよ」「きれいでびっくりしちゃった」

など、温かな言葉の数々をいただくこともできた。

 


準備段階では誰を呼ぶ呼ばない、お金をどうするといったシビアな問題でもめたり(ちょっとしたケンカ)もしたが、一週間前くらになれば「きれいな衣装着るの楽しみだな~おいしいごはん楽しみだな~」という気持ちになり、当日をポジティブな気持ちで迎えることができた。

 

 

終わってみれば、いい感想しかなく、もう少しこうすればよかったということもほとんどなく、すがすがしい気持ちでいっぱいである。

 

 

やるやらないの話で始まった結婚式と披露宴がこんないい形で終えることができて大満足だし、とっても幸せだ。

 

 

親族の子供たち(同じ年代ライン) の中で私が一番年上なので、これから多くの結婚式に参加することになるだろうが(呼んでもらえれば&みんながいい縁に巡り合えれば)、そのときには今回の幸せな気持ちをお返しできるようにしたいなと思うのでした。

 

支えてくれる人があっての私だなと思います。