両親が結婚をせっついてくるのがウザイという話はいつかの記事でしたと思う。
最近は結婚話をして私が機嫌を損ねることを気にして、変に気を遣ってくるのがもっとウザイ。
弟や親戚が集まっている場で誰かの「結婚はした方がいい」という意見に、待ってましたとばかりに「そうだよね、ほらやっぱそうだよ」と同調しながら結婚圧力をかけてくるのはさらにウザイ。
両親がそんななのはなかば諦めもついているので、ウザイとは書いたが、基本受け流しスタイルでウザイとすら感じなくなっているかもしれない。
しかし、最近になって新たなる敵が現れた。
それが弟だ。
弟が何の脈絡もなく、
「おれ兄弟ほしいんだよね~」と言い出した。
一瞬何のことかわからず、
「兄弟ならもう自分含め4人なんだから十分じゃない、まさか、、、、
義兄弟のことを言っているのかい??!」
「おれの周りの友達も兄弟が結婚して、義兄弟ができて楽しそうでうらやましいんだよね」
なんなんだ、、、結婚のことをあれこれ言ってくるのは親だけでもお腹いっぱいなのに…
しかも「義兄弟がほしい」という理由で姉に結婚しろというのは、あまり聞いたことがないぞ?
いや~、やっと親も諦めてきたかなと思いきや、今度はお前か…
「まあね、親戚が増えたら楽しいかもしれないけど、もし私が結婚できたとして君の義兄弟になる人がいい人とは限らないよ?君と気が合う人かわからないよ?」
と謎の足掻きを見せたが、結局、
「まあね、あんまり期待しないでっ」
とちょいギレでこの話は終わることとなった。
この日だけでなくて、正月やお盆など帰省して私と顔を合わせるたびに、
「義兄弟がほしい」
と言ってくるのがめんどくさい。
私の他に兄弟があと2人いるのだから、そっちにお願いしよう。
いつ誰が敵になるかわからないな。
気を抜いたらやられるな。
という教訓を得たのでした。