ussamのつぶやきダイアリー

日々のつぶやき、美容、ダイエット、本の感想などゆるく書いていきます。

30過ぎにして成長するのだ

 

※ちょっと他の記事との時系列がぐちゃぐちゃしてます。

 

 

最近マッチングアプリで知り合った人と付き合い始めたと書いたが、

恋愛に関しての経験値が全くと言っていいほどなかった私の思考と言動が、自分からしても客観視してもおもしろい(自分的に)ので、記録に残しておこうと思う。

 

 

付き合うことになった次の週末(金曜)に私の家にくることになった。

「今週末彼氏が家にくる!だと??!」

と、自分が置かれた状況に自分で驚いていた。

 

そして、何より、

「掃除するのめんどくさ…」

という気持ちが一番大きかった(←)

 

ちなみに彼氏は社宅?社員寮?なので、人をあげるのは微妙だからか、私が向こうに行くための時間と労力を気遣ってくれたからかわからないが、とりあえずそんなこんなで彼氏が私の家に来るということになったのである。

 

 

は~~掃除しなきゃ。

まあでもはやく掃除しすぎると来るまでにまた汚れちゃうしね…

とりあえず掃除に必要なもの買ってくるか。

 

と、あれこれ理由をつけて掃除を延ばし延ばしにした結果、木曜日から焦ることになった。

 

そこそこきれいな賃貸マンション(アパート寄り)に引っ越してから、できるだけ普段からきれいに保つぞ!と思いながら生活してきただけあって、ちょいちょいっとやればすぐキレイになる程度の汚れではあるのだが、、、

 

まず、お風呂。

ところどころピンクの水垢が。黒カビは3か所くらいにちょこっとずつあってみたり。

 

洗面台。

これも定期的に(ただし長めのスパンで笑)磨くようにはしているのだが、少々さぼっていて一番汚れているときだったので、ここにもオレンジっぽい水垢?が。

 

キッチン。

ガスコンロ替わりの2口IHクッキングヒーターとその下とその周辺のステンレス?銀色の部分の油汚れ。

 

キッチンの流し台。

一見汚くないように見えるが触ってみるとヌメヌメしていたり、していなかったり。

 

その他。

電子レンジを買ったときの緩衝材とし入っていたなかなか大きな発泡スチロールの塊。

一気に捨てようと溜めてあった段ボールや、紙ごみ。

定期的に掃除するもののすぐに髪の毛が散乱してしまう床という床。

髪の毛や細かいゴミが引っかかったり埋もれたりしていてなかなか手ごわいカーペット。

 

 

結局やり終えてみれば述べ5時間もかかっていないのだが、上のようにあれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、とリストがずらーっと並んだ時にはめんどくさい気持ちが大きすぎてもう別れようかと一瞬思ったりも(←)

 

 

無事掃除を終え、いざお泊り当日。

 

仕事帰りに彼氏を最寄り駅まで迎えに。

なんか緊張してきて、イヤイヤ病が出かけた。

 

駅で彼の姿を見つけた時、

「うわ、いるわーーー」と負の感情が。(←)


こう書いてみると、自分の恋愛への耐性のなさに引くのだが、もっとあとに続くにつれ、この感じが顕著になるので、経験値低い系女子のネガティブ思考は序の口である。

 

 

そして、家に到着。

「はあ、、私一人だけの癒しの空間が……」という気持ちが湧き上がりつつ、

「自分の家に男が足を踏み入れました!」という妙な場内実況中継が始まった。

 

 

とりあえずのまったりタイム。

来る途中で買ってきた、ビールとつまみを小さな机に広げて、テレビを見ながらおしゃべりする。

 

夜も更けたこんな時間に自分の家で男と二人でソファーに並んで座っておしゃべりしているなんて…
こんな日が私に訪れようとは…

というしみじみとした感慨はその時はあったかなかったか忘れてしまったが、とりあえずそのような時間をすごした。

 

楽しくおしゃべりしながらも、心の片隅で、早くお風呂入ってストレッチしながらYouTube見たいわ~という白けた思いもちらついた。

 

 

ここまで書いてみたが、題名にした「成長」は特に見られないと思うだろう。

 

ネガティブ思考のオンパレードで彼氏がかわいそうだと思うかもしれない。

 

 

私もちょっとそう思う(←)

 

 

しかし、彼氏を家に招いたという話を、仲のいい同僚や、大学時代からの友人に話すと、「それは本当にすごいですね!」「それはやばい!=(私のこれまでを知っていたらあり得ない事態だ)」と口をそろえて(もともと二人にしか話していないが)言ってくれた。

 

それで私も調子に乗って、「そうだよね、私のこれまでの感じからしたら、奇跡だよね!」と言うと、二人とも、間違いなく奇跡だと言ってくれた。

 

 

おわかりだろうか。

 

頭の中で何を考えていようと私が家に呼ぶくらい心を許して人と付き合うというのは、「成長」以外の何ものでもない。

 

 

この後の話もしたいところだが、終わりがなさそうなので、一旦ここで切ることにしようと思う。

 

 

成長、成長。

自己肯定感。