ussamのつぶやきダイアリー

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幼なじみへのあこがれ

 

 

“幼なじみ”

 


とてもいい響きだ。

 

 

私には幼なじみと言える間柄の人はいない。

小学校の頃からずっと仲がいいみたいな人もいない。

特に仲良くはないけど、小中高が同じ学校というような人もいない。

 

今つながっている友達と言えば、一番古くて大学の大学の同級生だ。

 

だから、ドラマやYouTubeブイログで幼なじみとのあのゆるい関係性を見るたび、いいな~~と思っているのである。

 

 

最近見ているブラッシュアップライフ。

人生を何周もやり直す話であり、何周目かには違う展開になっていくのだが(まだ途中なので最終的にどうなるかはわからない)、

主人公を含めた幼なじみ(小学校時代からの友達)が、日常の中で自然に集まってご飯に行ったり、互いの家に行ったりする。

 

特別どこかに遊びに行くというのではなく、なんともなしに集まってだべる。

話している内容も5分後には忘れてしまいそうなとるに足らないものである。

 

でも、女子同士ってそういう話するよね~という内容で、会話の流れなども、あ~そうそう、悪口にならないようにクッション挟んで保険かけて、「でね、」って事実だけを話し始めるけど、結局悪口みたくなっちゃうよね~とか。


小学校、中学校とその年代ごとの女子のつるみ方に共感を覚えながら、アラサーになっても一緒にいて話の内容は少々変われど、話していることのどうでもよさとかの水準はいつまでも変わらない、あのゆるいけれどずっとつながっていくんだろうなという関係性に憧れるのだ。

 

 

もう一つ。

 

漫画でもあるあるだし、私が最近見ているYouTuberの帰省した時の幼なじみとの絡みを見ても感じる、異性の幼なじみいいな~~というやつである。

 

異性同士でずっとその関係が変わらず続いていくのかというと、それはわからない。

 

男女間の友情は成立するのかどうか問題にもかかわることであるし、

どちらかに恋人ができたり、結婚をしたりということが起こればわからない。

 

1対1じゃなくて3人以上の複数人だったら続きやすいのかもしれない。

 

と、こんなところを分析したいのではなく、

女同士だけの幼なじみとはまた違った需要があると思う。

 

それこそ、相談すること一つをとっても男と女の思考方式は違うわけであり、

女同士とは違ったラフさが生まれると思う。

 

私は特に男っぽい性格(彼女にしたいというより彼氏にしたいタイプ)だから、男の幼なじみがいたら逆に女同士では語れないことも語れるのではないかという幻想を持っている。

あとは、恋愛相談をとっても、女同士だと答えの出ない(出すのが目的ではない)慰め合いに終始してしまうかもしれないところを、男目線からばっさり切ってもらえたりアドバイスをもらえたりするのではないだろうか。

 

 

若干妄想が入ってしまったが、そういう“the best of 楽(ラク)”みたいな関係性の友人がほしい。

 

 

すっぴんでもパジャマでも顔洗ってなくもお風呂入ってなくても引かれない、

思ったことはずばずば言い合えるけど傷つかないつけない、

よっぽどなことがない限りきっと切れないであろう兄弟にも似た、

 

そんな存在がいたらいいのにな~と今さらどうにもならないことを思うのであったよ。