今年も秋になりました。
(秋になっていくらか経ちました。)
ふと気づくと金木犀の香りが漂っていました。
金木犀って匂いはするのにその木そのものがどこにあるかわからないってあるあるだよな~
なんてことも思いました。
毎年秋は病みの季節です。
秋は寒くなり始め、どんどん日が短くなっていきます。
寒さと暗さは心の寒さと暗さも連れてくるようです。
そんな時期に病みが襲ってくるのは当然です。
人肌恋しい、何となく感じる孤独感。
冬眠態勢に入るという本能によるものか、猛烈な眠気と無気力感。
ため息の数も多くなります。
しかし、冷静に考えてみると、
病みモードというのは自分が作り出していて、
「秋になると病みモード入っちゃうんだよね」と自己陶酔しているにすぎないのかもしれません。
まあ、なんにせよ、秋です。
暗い雰囲気の文章になってしまいましたが、私は四季のうちで秋が一番好きであることをここに告白します。
(告白というほどのことでは全然ない、ということは承知しています。)
秋の味覚(さつまいも、栗、かぼちゃ)最高!
秋の気候(べたべた感がなくなり、気持ちのいい秋晴れ)最高!
読書の秋
スポーツの秋
○○の秋という言葉が多いことからもわかるように、秋は日本では一番過ごしやすい、何をやるにも最適な季節だと認識されていることがわかりますね。
行楽シーズンとも言われます。
私の体感もまさにそう。
暑すぎてムリぃぃぃとなっていた大好きなお散歩も再開できます。
今年の秋が長いことを祈って。