ussamのつぶやきダイアリー

日々のつぶやき、美容、ダイエット、本の感想などゆるく書いていきます。

2021年はどういう年にしようか…(抱負とか希望とか)

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

ブログは細く長くやっていければなと思います。

 

ということで、今年の抱負などなどを書いておきたいと思います。

 

【今年やること&やりたいこと】

・ダイエット継続(戻らないようにキープ)

 ただ、この年末から元旦までのところで3キロくらい増えたという…やる気出ないな~

・おうちトレーニング(継続)

・ヨガ教室(週1が理想)

・ウォーキング(散歩)

・中国語の勉強

・英語の勉強

・韓国語の勉強

・ブログをぼちぼち更新する

・旅行(本当は海外にばしばし行きたいけど無理かな…まずは国内から)

・カフェやご飯屋さん巡り(新規開拓したい)

・読書(目標60冊)

 

・婚活はぼちぼち(自然に任せてみる)

・お金の無駄遣いをしない

・人との出会いを大切にする

 =人と関わることをめんどくさがらない

・心に余裕を持つ

・仕事もちょっとずつグレードアップさせていく

・イライラしない

・人に思いやりを持って、優しいおせっかいを焼く

・諦念を抱かず、理想を追う。

 

 

途中でまたやりたいことが出てくると思いますが、それはそれで追加していこうと思います。

 

では~

2020年を振り返ってみる~

※書いているうちに年をまたいでしまいました…

 この記事の「今年」とは2020年のことです。

 

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今年はコロナで思うように動けない割にはいろいろなことがあったな~

 

ではざっくり月ごとに振り返り

 

【1月】

前の職場での1月は忙しかった~

勝負の1月と言っても過言ではない。

でも、働き始めてある意味一区切りになる年の山場をよく乗り切ったな~と思う。

 

その中でも自分の無力さを感じたり、超人的なところの「縁」ってやっぱりあるな~と思ったりもした。

 

 

【2月】

1月に引き続き忙しい2月。

仕事をがんばる中で、やりがいや手応えを感じる一方、むなしさも感じた。

 

 

2月後半はちょっと仕事の忙しい山場を越え、ゆったりした生活に。

 

余裕が出てきて「深温ダイエット」を始めてみた。

このダイエットについては別記事に書こう。

 

 

【3月】

 

前の職場(=就職して初めての職場)での最後の月。

3月中旬くらいまでは、実働を伴う忙しさは減ってきていたものの、気持ち的に落ち着かないというか気を揉む状況が続いていた。

 

ここでも自分の無力さというが、未熟さ(自分から見ても同僚や顧客から見ても)を痛感。

 

でも、3月中旬で一連の仕事が終了して安心。

周りの同僚たちに目をかけてもらえることは本当にありがたいと思った。一人では何もできないし、独りよがりな考えで動くべきでもない。チームワークは大事。

同時に、自分の成長も実感できてなんだかんだ……よくやったなあ~と思ったのでした。

 

 

3月後半はコロナの影響で業務が激減、異動することがわかってたので、前の職場で翌年度のためにできることもなく、とっても暇でした。

おかげでというと不謹慎なのだけど、心のゆとりができてうれしかった。

 

コロナで職場全体での送別会は簡易的なランチ送別会で終わってしまったけど、自分の部署の送別会はご飯屋さんでなんとか開いてもらえてこれもうれしかった。

本当にお世話になった方たちと離れるのは心細い。

 

そして実家に戻りましたとさ。

実家での苦悩(笑)は別記事に書きました。↓↓
ussam.hatenablog.jp

 

 

【4月】

3月末に異動先に一回顔合わせに行ったけど、4月1日から本格的に新しい部署での勤務スタート。

 

勤務地や勤務時間帯も変わったので、生活スタイルを確立するところから。

 

コロナの影響で業務量は依然としてものすごく少ないまま。ただ、それで給料が減ったりする心配がない職業なので、ある意味ゆったりな日々。

在宅勤務も半分くらいあったので、この期間におうちトレーニングやウォーキング始めたり、意欲的に読書したり、充実はしていた。

 

この期間に新しい職場での仕事をちょっと先の分までこなして、ストック貯められたのはほんと大きかった。

 

 

【5月】

仕事が本来の業務量に戻ったのは5月中旬すぎ。

新職場への適応はうまくいった模様。

 

そして待ちに待ったスタバのイートイン営業再開。

私のスタバ通いが始まる。

スタバに対する思いはこちらの記事に↓↓

ussam.hatenablog.jp

 

4月からだけどこのころは中国語をがんばりたい気持ちがもりもり湧いていて、毎日NHK講座聞いてたな~

英語と韓国語もちょとずつやっていたりした。

 

あ、忘れてて後で書き足しているけど、4月からペアーズ始めて5月の後半に初めて実際に会ったんだったかな。公務員の人。

このあたりから怒涛の婚活が始まる(笑)

 

あと、このころからかな?歯医者通いも始める。

 

【6月】

何してたか覚えてないな~

多分いいことも悪いこともない普通の日々(ある意味平和な日々)を淡々と送っていたんだろうな~

 

これもあとで書き足してるけど、上に何も書いてないと言いつつ、土日何してたかと言ったら、がっつり婚活してたんだった。

 

土日で別の人に会ってみたり、とりあえず週1ではペアーズで知り合った人と顔合わせしてたな~

 

いろんな人(延べ10余人)に会いながら、いろんなことを思ったな~(忘れないうちにまた書き留めよう)

 

とりあえず結婚についての思いにつちえの記事はこちら↓↓(笑)

ussam.hatenablog.jp

ussam.hatenablog.jp

 

 

まあこの顔合わせご飯(デート)がストレスだったんだろうなと今冷静になってみると思う。この時もストレスは感じていたけど、勢いで突っ走っていたというか、やる気があったから「この苦労の先に幸せがあるなら!」と思ってがんばれていた。よくやってたな~ほんと感心する。数か月前の自分に。

 

 

【7月】

 

引き続き婚活をがんばる土日。

あとは特に何もない日々。

 

 

【8月】

夏季休暇もがっつり取得。

ただ、やっぱりコロナでどこにも行けず。

 

そんな中でも近場でならいいかな?と思って、自分磨きを始める。

・まつ毛パーマに行ってみたり

・痩身エス

・フェイシャルエス

ホットペッパービューティーの3000円クーポン×2にまんまと乗せられたな…

 

痩身エステはコースを契約(^^;

ハイパーナイフダイエットのサロン。

初めてすぐは体重の落ちが目に見えて、効果がわかりやすくてちょっとダイエットもモチベ上がる、という。

詳しい感想はまた今度。

 

 

この月にアプリであったAさんが「結構いいかもな…」と思う。

 

 

【9月】

夏休み気分を切り替え仕事。

仕事関係は特に問題なく平和な日々。

 

Aさんと何回かデートの末、告白されて付き合うことに。

このころからストレスが積もりに積もり始める(笑)

土日休みにデートしなきゃいけないというプレッシャー?義務感?

 

初めての職場の女子会。

みんなしゃべることありすぎて会話が渋滞してた(笑)

 

【10月】

Sさんと別れる(笑)早かったな~

あっちももう無理かなって思ってたと思うけど、私がほんと我慢できなかった。

 

その人が無理というより「誰かと付き合っている」という状況が無理すぎて、仕事中にネットしながら「恋愛不適合者」というワードを検索したりしていた(笑)

病んでる。

 

別れたい旨のラインをした瞬間ストレスから解き放たれて、ほんとすっきりしたし、寝つきがものすごくよくなった。(寝つきが悪かったことはないけど眠る直前にあれこれと1分くらい考えてしまう毎日だった。)

 

休日や空き時間が全部自分のものとして戻ってきた!!といううれしさに飛び跳ねそうだった。

 

【11月】

3連休に京都へ~

gotoトラベルを使って大学時代の友達と。

 

めっちゃ久々の友達との対面(笑)(コロナで全然会えてなかった。)

久々の旅行・久々の京都(初紅葉シーズン)はやっぱり楽しかった。

 

寺社仏閣の観光よりアフタヌーンティーを堪能する旅に。

自分の胃腸が悲鳴を上げかけました(笑)

 

それと、 私の精力的な婚活により、友達も婚活に力を入れたらしくその結果彼氏ができたことを報告されました。

ちょっと予想していたから彼氏ができたこと自体にはびっくりしなかったのだが、そのお相手との出会いとその方自身について聞いたらなかなか衝撃的だったなあ(笑)

 

 

【12月】

またコロナが本格的に流行り始めて、旅行を二つキャンセル…

暇人。

 

8月から始めた痩身は通い続けているが、減り方が微妙などころか体重がちょっと戻ったまま定着しつつあるこの頃。ちょっと不満。

 

年末は仕事納めが早めでかなりゆっくりできたな~

こんなに毎日スタバ行って午後にグダグダするという生活がかなうとは、、すばらしい。

 

あと、ヨガを始めた。

そのことはこちらの記事に書きました。↓↓

ussam.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

ということで、月別振り返りは以上です。

いろいろ伏せて書いてるから書いた本人以外にあまり伝わらないですね。

 

今年やったこと(始めたこと)を箇条書きして終わりにしようかな。

・一人暮らしから実家住みに

・中国語の勉強

・英語の勉強(再開)

・精力的に婚活

・初まつ毛パーマ

・痩身エステ(ダイエット)

・フェイシャルエス

・スタバ通い

・大量の読書

・おうちトレーニン

・ウォーキング(時々)

・ヨガ

・ブログ

 

 

振り返りが年内に終わらなかったけど、

書いてみると、いろいろあったようななかったような(笑)

 

 

次の記事では

2021年の抱負を書いてみたいと思います。

 

では~

2020年も終わりか~

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2020年を振り返る。

 

2020(ニーゼロニーゼロ)がこんな年になるとは…

 

誰も予想できなかっただろう。

 

 

 

2020の響きは東京オリンピックを象徴するものだったし、

 

2020という並びはちょっと特別でいい年になるかなと期待した人が多かったのではないだろうか。

 

 

私もその一人だ。

 

 

 

と、書き始めてみたけれど、おかげ様で私はそこまで鬱々とした気持ちに飲み込まれずこの1年を過ごせたような気がする。

 

 

もちろん、予定していた旅行が取りやめになったり(3つも)、

 

どこに行くにも気を遣わなけれなならなかったり、

 

今年こそ!と意気込んでいた海外には行けなかったり、

 

友達にもほとんど会えなかったり(仲いい子はみんな首都圏住み)、

 

 

と、気分が下がることややるせない気持ちになることはやっぱりたくさんあった。

 

 

 

しかし、悪いことばかりではなかった。

 

 

一応、言っておくと、この先のよかったことというのは、

「もちろんコロナが流行しないほうがよかった」という大前提ありきの思いである。

 

 

では、こんなコロナ禍でもまあよかったと思えること。

 

・職場の異動の時期(今年の4月)と重なったことにより、スロースタートが切れた。

幸い、職場の稼働率が落ちても給料に影響がない業種なので、異動後の新しい環境に適応するタイミングでゆったりとした時間が持てたことが心の余裕につながった。

 

・引きこもっていても自己嫌悪に陥らない。

もともとアウトドアなタイプではないので、家に引きこもって一人遊びするのは得意なほうだ。ただ、何でもないときにずっと家にいると時間を無駄にしてしまった感や充実してない感に襲われることがある。しかし、今年はステイホームが叫ばれむしろ家に引きこもることが推奨されていたので、自分の家好き(一人好き)を肯定できた。

 

・人と会うことの大切さを知った。

本当の友達やずっとつながっていくはずの人たちとは、コロナがあろうがなんだろうが縁が切れたりしないかもしれないが、そこまでの強い絆は今はないけれど仲良くしたいなというくらいの人たちとは実際に会う約束を作らないと距離が遠くなってしまう。

連絡をまめに(頻度は人によるが)すること、できれば会ってランチしたり飲みに行ったりすること(1年に1回でも)はとても大切だと思った。

 

・時間の大切さを知った。

ある意味自分のために使える時間が増えた年であった。そんな中で、その有り余る時間をどう使うかをけっこう考えた。正解はわからないし、正解なんてそもそもないのかもしれないが、考えてやってみることが大切だと思った。

やろうかな~どうしようかな~と思っている間に時間はどんどん過ぎていく。あとで振り返ってみると、なんでもっと早く始めなかったんだろう、予約をとってしまえば案外とんとん拍子に進むものだな~、一旦始めちゃえば習慣化していくものだな~なんて感じて、「やってみたもん勝ち」「始めたもん勝ち」だなと。

時間がないとき(忙しい時)のほうが、仕事以外のこともはかどったりするのはあるあるだけれど、せっかく時間に余裕があるのならちょっと勇気を出したり重い腰を上げたりして、自分にとっていいことに時間を使えたらすてきだなと思ったのでした。

 

あ、でも、無理は禁物。自分に課すことが多くなると、趣味が義務になってしまって苦痛になる。すると、ストレスが溜まってイライラして焦燥感に駆られて。で、もっとがんばらなきゃ!と思ってどんどん「自分がやりたいこと」が「やらなければならないこと」になっていってしまって、…と悪循環に陥ってしまう。

これも自分の経験から分かったこと。

バランスって難しいなとも思いました。

 

 

今年1年を振り返ろうと思っていたら、コロナ禍で思ったこと(抽象的で読みづらい話)でこんな文字数を稼いでしまったので、1年の振り返りは次の記事に回すことにします。

 

では、続く~

【本の感想】『夜明けのすべて』

瀬尾まいこさんの『夜明けのすべて』を読みました。

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瀬尾まいこさんは『そして、バトンは渡された』で本屋大賞をとって、再注目されている作家さんです。

 

”再注目”というのも失礼なくらい、常に人気のある作家さんでありますが…

 

瀬尾まいこさんの作品は、いわゆる「心がほっこりする」系で、気持ちが疲れているときに読みたくなります。

(疲れているときにがっつりミステリーは読めない…)

 

なんというか、「わかりやすく泣かせに来る」「無理に同情や共感を誘う」感じではないのがいい。

淡々と読んでいって、「はあ、いいな」「うんうん、確かにそうかも」と思えるというか…

山あり谷ありで展開がスピーディという感じでは全くないのに、どんどん読み進めたくなって退屈しない、そんな作風が大好きです。

 

 

 

さて、今回読んだ『夜明けのすべて』の感想を書いていこうと思います。

 

 

【あらすじ】

中心となる登場人物はPMS月経前症候群)の藤沢さんと、パニック障害の山添くん。

 

藤沢さんのPMSの症状は生理がくる日に、どうしようもなくイライラし相手を選ばす怒りをぶつけてしまうというもので、病気の説明もしづらいため「変な人」という目で見られてしまう。

 

山添くんのパニック障害は、電車や会議など閉鎖された場所や空間(シチュエーション)で緊張や不安に襲われ、パニック発作を起こしてしまう。

 

この二人は、それぞれ違う大手企業に就職したいわゆる「勝ち組」であったが、PMSパニック障害のせいで退職せざるを得なくなる。

 

その後フリーター生活を経て、そろそろ働かなければという思いで「栗田金属」という二人を含め総勢6人の小さな企業に就職する。

 

そこで藤沢さんと山添君は出会う。

 

最初は互いのことを理解できずむしろ、嫌いあっているようでもあったが、

周りからなかなか理解されにくい(見えづらい)病気であるという点で、本人たちも無自覚のうちに互いを気にし始める。

 

恋とか友情という感情ではなく、「なんだか気になってしまって世話を焼いてしまう」そんな関係だ。

 

あらすじをこれ以上事細かに書くことはしないが、藤沢さんと山添くんは互いに変な気を使わなくていいwin-winの関係での関わり合いの中で、病気を少しずつではあるが前向きにとらえ、未来に明るい希望を見出していく。

 

 

 

【感想】

・二人を取り巻く環境が優しい。

主に二人の周りににいる人たちが優しい。

「ひどく心配してくれる」とか「ものをくれる」とか「優しい言葉をかけてくれる」とか、そういうわかりやすい優しさではない。

優しさを受けた人がその言動を「優しさ」と気づかないくらいの、負担に思ったり申し訳なくなったりしないくらいの、「さりげない気づかい」に長けている。

もっとも「気づかってあげよう」という気持ちで動いているというより、彼らの自然が結果的に二人を「気づかう」行動になっているだけといったほうがよいかもしれない。

 

何かに困っている人を助けるということは難しい。

お金や物を援助したり、直接的に手を貸すということはある意味簡単である。その助け方が悪いということではない。ただ、それだと助けてもらう側は委縮してしまう。

 

一緒に働いたり暮らしたりするときには、その人がいやすい雰囲気作りやちょっとした声掛けなどがもっと大事なのかなと思う。

 

私自身「助けてもらう」ことには抵抗がある。

プライドもあるし、借りを作るのも嫌だし、申し訳なさを感じるとさらに疲れてしまう。

だから、「助けてあげる」ときにも気をつけなければと思った。

直接的なわかりやすい助けを必要とする人には与えようと思うが、「かまわないで…」というオーラをまといながらも「助けを必要としている」人にも「さりげないおせっかい」を焼きたいと思った。

 

「栗田金属」の社長はじめ、従業員がやさしい。

不必要なプレッシャーをかけない。

深刻な困りごとを、嫌味な感じをまったく出さず、笑い話にしてしまう。

それで、藤沢さんの心は軽くなる。

 

山添くんの元上司がとてもやさしい。

「誰かに気にかけてもらえる」というのはとても心強い。

 

 

 

・二人のお互いに対するおせっかいが温かい。

自分が「できないこと」は多いが、あの人の「できないこと」「困っていること」を克服させてあげるため、少しでも楽にしてあげるために、自分が「できること」「気づいたこと」をしてあげよう。

 

山添くんは、「藤沢さんだったらこう考えてこう動くだろうから、自分が少し先回りして少しやっておいてあげよう。」と思って行動する。

藤沢さんも同じく、「山添くんは、こういうことがしたいだろうけど、自分一人でするのは難しいだろうから、私ができることはやってあげよう。」と思って行動する。

 

その連鎖が二人の間に恋とか友情とかとは違う、しかし決して弱くない絆のようなものを生んでいく。

 

物語に描かれていない未来の二人の関係がどうなっていくかはわからないが。

 

 

【☆雑感】

この本を読んで「いいな」と思った部分が、私が普段心掛けていることも少し通じるところがあるかもなと思って自信になった。

 

例えば、相手の深刻な困っている状況を、「深刻に捉えすぎない・捉えさせすぎない」ということだ。

 

相手の困りごとを軽んじるということでは決してない。

 

ただ、「単に考えすぎなのかな?意識しすぎるから悪い状況ばかりが目に付いてしまうのかな?悲観的になってしまうのかな?」という感じる場合がある。

そんな人には「考えすぎないほうがいいよ」とは言わずに、考えすぎることをやめることができるような会話をするようにしている。

 

具体的には説明できないが、「できないことを悩んでいる」場合には「できていることに目を向けさせたり」、「いついつに嫌なことがある」という場合には「その後にこんな楽しいことがあるんだ、うらやましいな~」と言ってみたり。

 

人間はどうしても、100あるうちの「90のできること」よりも、「10のできないこと」に目を向けて自信をなくしたり悲観したりしがちだ。

 

自分はなんでこんなこともできないんだろう…

あの人は簡単にこなしているのに自分はいつまでたってもできない…

あとこれさえできれば…

 

しかし、そんなときこそ「できること」「自分が当たり前にしていること」に目を向けるようにしている。

 

人が悩んでいるとき、困っているときもそうだし、

自分自身が落ち込んでいるときもこの考え方はとっても有効だと思う。

 

 

いろいろな人が同じようなことを言っている。

聞き飽きた考え方かもしれない。

 

でもこの考え方を実践できるかどうかで生きやすさはまったく違ってくると思う。

 

この『夜明けのすべて』の二人は客観的にみると、まさに、そんな考えのもと動けるようになってから未来が明るいものになっていっている気がする。

 

 

 

まとまらないけれど、

「おせっかいっていいな」

と思いました。

 

 

私は普段、「やってあげたほうがいいかな」と思うことがあっても、「余計なお世話だ、うざい」と思われたら嫌だなと思って、なかなか行動に移せない。

 

でもこれからは「ちょっとしたおせっかい」をときどき焼いてみたいと思った。

韓国に行ぎだい゛っっっ!!!!

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もうほんとそろそろ韓国に行きたい。

 

コロナが流行る前は1年に1回は韓国に旅行に行っていた。

 

 

今までの渡韓回数は13回くらいにのぼる。

 

韓国好きの方々からしたら13回なんてどうってことない回数だとは思うけれど。

 

 

一応、その中の1回は1年間の交換留学だ。

 

もともと韓国が好きで、韓国語を現地で学びたい!という思いで留学をした。

(実をいうと、勉強以上に「大学生のうちじゃないと行けない!別に就職に結びつけようと思ってないけど、1年間遊んで来よっ☆」と思ったからなのだが…このことはまた別記事で)

 

留学中のあれこれについては一つの記事では到底語りきれないのでまたの機会にするが、

とにかく韓国が好きで、むしろ東京よりソウルのほうが勝手がわかって落ち着く。

 

 

留学に行く前も数回韓国旅行をしていたが、

留学後は年に1~2回、学生時代は1回の旅行が1週間くらいとなかなかコンスタントに渡韓していた。

 

仕事柄、土日祝も関係なく平均して週休0.3日くらいだったが、唯一(ほんと唯一)まとまった休みが保証される年末年始は、家族とまったり過ごす時間よりも韓国で過ごすことをとり、毎年韓国旅行をしていた。

 

それが、「仕事がんばってよかった!」「またがんばるか」というモチベーションになっていた。

 

 

そして、今年4月の仕事の部署異動により、ようやく暦通りの休みが保証される(なんなら有休もめっちゃとりやすい)ようになったのに…

 

 

なんで今なの!!コロナさんよ!!!

 

 

今年は旅行に行きまくるぞ!と意気込んでいたのに。

 

韓国の冬は厳しい。

(最高気温がマイナスなんて日もざら)

だから「久々に冬以外の時期に韓国に行ける!!♪♪♪」

と思っていたのに…

 

 

なんで今なの!!コロナさんよ!!!

 

 

ときどき言われるのだが、

「韓国何回も行ってるから、さすがにもうすることなくない?」

 

いやいや、何回も行ってるから何回でも行きたいんじゃん。

 

 

《私が韓国に行ってしたいこと》

・韓国料理を食べる

・カフェでゆっくりする

・街をぶらぶらする

・友達に会う

 

もうなんていうか「THE 観光」というより、

そこで「ちょこっと暮らす」ということをしたいのだよね。

 

 

「韓国料理とカフェは日本でもできるじゃん」

と思うかもしれないが…

 

 

あくまでも韓国の空気に身を浸したいのです!

 

現実逃避がしたいんです!

 

それと”聞こえてくる会話が全部韓国語”という環境がほしいのです!

 

 

 

終わりが見えない「With コロナ」生活。

 

 

昔の人が、疫病が流行ったり飢饉が起きたりしたときに大仏造った気持ちがわかるな。

 

何かにすがりたいよね。

 

ワクチンとかもあてになるんだかならないんだかわからないし。

 

 

とりあえず、3蜜を回避しながら初詣で祈願し、初日の出でお日様に拝もう。

日本には「八百万(やおよろず)の神」という考え方がある。

ありとあらゆる神に祈ろう!

(※変な宗教ではありません。)

 

 

韓国行きたいな~~~~

 

では。